kazu(@kazkazstyle)です。
ほぼ毎日のようにやっていることは、何ですか。
と、聞かれてすぐに答えることはできますか。
繰り返しやっていることなんですけど、突然、質問をされると、意外と答えるまでに時間がかかっているようですね。
■何度も繰り返しやっていること。それは必要なものだからと考えることができる
ほぼ毎日のようにやっていること。
たとえば、睡眠と食事。
これは、ほぼ毎日ではなく、毎日やっていることですよね。
では、お風呂に入ることはどうでしょう。
人にもよりますが、ほぼ毎日入っているのではないでしょうか。
それから、趣味に使っている時間も、ほぼ毎日ではないかもしれませんが、定期的にやっていることもあるでしょう。
仕事では、さらに決められたことをやっているものもありますよね。
毎朝のミーティング。メールのチェックなど。
ほぼ毎日のように繰り返していることは、意外と多いのです。
何度も繰り返しやっていることなので、それは必要なものだと考えることができます。
その代表として、睡眠と食事は必要なものですね。
仕事の会議は、自分で決めたのではないものでも、会社にとっては必要だからこそ、会議を繰り返しているんだと思います。(無駄で、必要のない会議も多いですけど)
ではもし、ほぼ毎日のように繰り返していることができなくなってしまった、遅れてしまったとき、どうなると思いますか。
睡眠や食事ができなくなったら、どうですか。
大変なことになることは、簡単に想像することができます。
眠ることができず、徹夜になってしまったら、翌日のパフォーマンスは期待することはできませんし、眠る時間が遅れてしまえば、睡眠時間も短くなりますから、翌日に影響がでる確率も高くなります。
同じように食事も、活動するためには欠かせないものですよね。
このように、ほぼ毎日のようにやっていることは、その適した時間帯に処理をしておくことが大事なのです。
たとえば、ほぼ毎日やっていること
●起床
●睡眠
●食事
●通勤・通学
代表的なものを書いてみましたが、それぞれ適した時間帯が存在し、原則として、その時間内で処理しているはずです。
適した時間帯で処理することができていれば、生活が回せている状態といえます。
そして、それ以外の不確定要素の高いタスクも存在します。
期限がはっきりしないもの、何をやるのかが曖昧なもの。
確定しているものが少ないので、ほぼ毎日やっているタスクとは違い、非常に不安定なタスクたちです。
その不安定なタスクを処理するためには、ほぼ毎日やっているタスクを確実に処理できるようにしておく必要があります。
そうじゃないと、生活が回らなくなり、苦しい状態が続くからです。
よく睡眠が大事だと言うときがありますが、まさにその通りで、ほぼ毎日やっている、安定していて、確実なタスクを処理していくことで、それが土台になり、その上に、不確定要素のタスクを処理することができるようになります。
簡単にたとえるなら、睡眠を十分にとり、食事のバランスを考えた生活をしているからこそ、不確定要素のタスクを処理するためのパフォーマンスが生まれるのです。
■「今日の教訓」
ほぼ毎日やっているタスクほど、適した時間帯に処理をしておくことが大事。それ以外の不確定要素の高いタスクがあるからね。
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