人間関係を複雑にしているのは、自分自身なのです

人間関係
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kazu(@kazkazstyle)です。

意見が対立することってありますよね。

それは、親や兄弟。仕事では、上司や部下。

誰かと関わっていれば、必ず起こるものといっていいでしょう。

でも、対立ばかりしていては、先に進むことはできませんよね。
 

■自分と他人は違う存在だと分かっているのに、対立が起こる

 
幼いころ、親元を離れて、幼稚園や学校に通うのは、他人との関わり方を学びに行っていたんだと思います。

他人との関わり方を学ぶなかで、自分と他人とは違うことを、集団生活のなかで見せつけられてきたんですね。

背が高い人。走るのが速い人。絵を描くのが上手な人。成績が良い人。

自分と比較することで、他人の存在が明確になります。

それと同時に、自分という人間を認識することができているはずです。

自分と他人の存在。

まさに、それが人間関係を作り出しているわけですが、自分と他人は違う存在だと分かっているのに、対立が起こります。
 
 
 
 
その対立は、小さなケンカから、国家間の戦争。

違うのは当たり前なのに、争うなんて間違っていると思うのです。

自分の都合や、やり方を、他人に対して無理やりに合わせさせようとして、争いが起こると考えることもできます。

しかし、こんなことをやっていては、何も始まりませんよね。

難しいことかもしれませんが、お互いの違いを認めて、呼吸を合わせることが大事なんだと思います。

まあ、最初に自分と他人は、違うところがあることを認めることから始めるしかないでしょう。

人間関係を複雑にしているのは、まさに自分自身だからです。
 

■「今日の教訓」

 
自分のやり方と他人のやり方。違うのは当たり前。でも、お互いの違いを認めて、呼吸を合わせることも大事なこと。そのためには、最初に自分のやり方とは違うことがあることを認めてしまうことなんだ。
 
 
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