他人と比較したとき、それを欠点とするか、違う人間という前提で見るかの差は大きい

人間関係
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kazu(@kazkazstyle)です。

特別のことがない限り、自分以外の人間。

つまり、自分の周りには、他人という人間が存在します。

当たり前のことなんですが、その当たり前のことで悩んだりしますよね。
 

■比較対象を他人から自分自身に変えるように心がけているか

 
自分の目の前に、他人がいれば、どうしても比較してしまうことがあると思います。

顔や髪型、背の高さ、太っている、痩せているなどの身体的特徴。最終学歴は、高卒、それとも大卒などの教育環境。毎月の給料、個人の資産などのお金に関することなど。

目の前に他人がいるだけで、勝手に比較し始めていることってありませんか。

まあ、比較するところまではいいと思うのですが、それを欠点として捉えてしまうと、少し様子が変わってきます。

自分よりも、目の前の他人のほうが上だという、勝手な上下関係を想像したり、妬みや嫉妬をしたりして、マイナスの方向へ進んでしまうこともありますよね。

これは、他人と比較し、それを欠点としてしまっているからなんです。

そりゃあ、目の前に超イケメンの金持ちがいたら、自分と比較し、オレは欠点だらけの人間なんだと思うことがあるかもしれません。
 
 
 
 
大事なのは、ここで一歩引いて考えてみることですね。

欠点ではなく、自分と目の前にいる超イケメンの金持ちとは違うだけだという前提で考えることです。

元々、他人なんですから、自分と違っているのは当たり前。

それを欠点とするか、違う人間という前提で見るかの差です。

もし、違う人間という前提で物事を見ることができれば、比較対象は他人ではなくてもいいということになりますから、自分自身と比較することもできるようになってきます。

実際は、こんな簡単に気持ちを切り替えるのは難しいですが、比較対象を他人から自分自身に変えるように心がけているだけでも、次のステージの入り口に立ったことに気がつけると思うのです。

今の自分の現状から、どこを変えていけばいいのか。

これこそが、次のステージの入り口なんですよ。
 

■「今日の教訓」

 
他人と比較して、それを欠点としてしまうと、克服するのは辛いし大変だと思う。でも、欠点ではなく、他人とは違うだけだという前提で克服しようとするなら、比較対象は、他人から自分自身に変わる。それが次のステージの入り口に立ったということなんだ。
 
 
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