数字と目標設定のこと

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kazu(@kazkazstyle)です。

突然ですが、数字を意識して過ごしたことはありませんか。

数字といっても、いろいろあります。

お金、時間、成績、距離など。

これらは、すべて数字を使って表現していますよね。
 

■他人から押しつけられた数字では効果は低くなってしまう

 
普段は、意識していなくても、身の回りには必ずといっていいほど、数字が存在しています。

わかりやすいのは、時計でしょうか。

部屋にひとつあったり、目が届く範囲にあったり、腕時計をしていることもあると思います。

今何時なのか、時間を確認していますよね。

このように、数字を見ることで、現在の状態を確認したり、別のものと比較をしたり、お金や成績などの価値を表したりしています。

数字を見るということは、確認や比較といった、目には見えないものを形に表しているといえますよね。

特に仕事では、数字によって評価されることもありますし、比較されることはよくあることです。

子供たちにとっては、テストの点数や成績に関係してくるでしょう。

買い物をするときも、商品の価格を見ることになりますから、数字からは離れることはできないですね。
 
 
 
 
そんな数字に深くこだわる必要はないですが、数字があるからこそ頑張れることもあります。

たとえば、目標です。

目標を設定するときに、数字を入れてやることで、より具体的になります。

読書をするという目標があったとしたら、ただ本を読むというよりも、帰宅したら5分間は本を読むことにしたほうが、5分間という数字に意識がいくことで、少しだけ具体的になります。

さらに、「最低1ページは読むことにする」を付け加えることで、より具体的になるでしょう。

ここでは、本を読む時間とページ数の数字を入れてやっただけですが、目標に数字を盛り込んでやると、はっきりとした目標になります。

あとは、この数字をいくつにするかが問題になってきます。

仕事の場合は、会社や上司などが数字を決めてしまうこともあるので、できないこともあります。

でも、自分で決めることができるなら、自分に適した数字を探してみるといいですよ。

といっても、始めから自分に適した数字がわかる人は少ないと思います。

だからこそ、やってみることが大事になってきますよね。

試しにやってみて、それを数字で表してみる。

次は、それを仮の目標として、再びチャレンジしてみる。

これを繰り返していると気づくことですが、数字があるからこそ頑張ることができるんです!

ただし、数字は自分で決めることが重要で、他人から押しつけられた数字では効果は低くなってしまいます。

最初に書きましたが、無理に数字にこだわる必要はありませんが、数字があるからこそ頑張ることができることを知っておいたほうが、もっと数字と仲良くなることができるかもしれませんよ。

私も、とりあえず1分間だけやるという、数字を入れた目標があります。

1分だけだからと思って、頑張ることができています。

あなたは、自分に適した数字を知っていますか。
 

■「今日の教訓」

 
数字にこだわる必要はないけど、数字があるからこそ頑張れることもある。自分に適した数字があればいいんだよね。
 
 
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