kazu(@kazkazstyle)です。
計画とは別のもう一つの計画。
それが、プランB。
その重要性は、わかっているんですけどね。
でも、気がつくと、忘れちゃってます。
■忘れていませんか。プランBの存在を
おそらく、いちばん最初の計画は、綿密に計画を立てるのではないでしょうか。
計画通りに進めたいし、結果を出したいからですね。
わざわざ、最初からめちゃくちゃに計画を立てる人は少ないと思います。それなら、計画なんて立てないほうがいいからです。
うまくいきたい、成功させたいから、その準備のひとつとして、計画を立てますよね。
計画の段階で、できる限りの無駄や、進行が遅れないように考えますから、いちばん最初の計画には力が入るわけです。
私も、最初の計画を立てているときは、そこに全神経を集中するほうです。
でも、計画通りに進まない、計画が破綻した。
そんな暗いニュースばかりが飛び込んでいたこともありました。
なぜなんだろう。どうしてなんだろう。
いちばん最初の計画を見ながら、あれこれと考えました。
ここは思いきって削除しよう。あそこには、新しいタスクを追加しよう。
あれこれと弄っているうちに、何の計画なのか、わからなくなってしまいました。
いったい、何をやっているんだオレは。
そんな自分に突っ込みを入れていたとき、思い出したんです。
プランBの存在を。
いちばん最初の計画をプランAとするなら、もしもの時のための計画がプランBです。
プランBも作って、万が一の時のために備えておきましょう。
これは、計画を作成するうえで、基本中の基本だと思うのですが、いちばん最初の計画であるプランAの作成に力を注ぎすぎて、プランBのことなんて、すっかり忘れていたのです。
というか、最初のプランAの計画を作っている段階で、すべてのエネルギーを使い果たしてしまっているといったほうがいいでしょう。
子供を遊園地につれて行くつもりだったのに、事情があって行くことができなかった。
もし、プランAだけだったら、そこで終わりです。
できることは、子供に行けなくなった事情を説明することぐらいですかね。
しかし、遊園地に行くことができなかったときは、近所の水族館に行くことにするという、プランBがあったらどうでしょう。
子供の願いでもある遊園地に連れて行くことはできませんが、水族館に行ければ、どこにも行かずに家にいるという最悪の事態を避けることならできますよね。
計画は、プランAだけでは足りないということですね。
■「今日の教訓」
もしもの時のための、プランBがあるのと、ないのとでは、行動面で大きく影響が出てしまう。行動の遅れ、中断を避けるためにも複数用意しておくと、その条件に合わせた行動ができるようになるよ。
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