「最後までやりきることができた計画」を作るために

行動
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kazu(@kazkazstyle)です。

計画を立てました。はい、終了!

それでは、ダメですよね。
 

■計画が最初のままの古いバージョンでは対応することができない

 
計画を立てて、それで終わってしまう。

多くの方が経験しているのではないでしょうか。

計画は、一度作ればいいと考えているなら、それは計画無しと同じかもしれません。

こんな状態では、計画を最後までやりきることは難しいことは、簡単に想像することができます。

逆に、計画を立て、実際に試してみて、途中で計画を変更しながら取り組んだ場合はどうでしょうか。

計画を立てて、それで終わりではなく、計画を試してみて、手応えを感じたかどうか、チェックが甘いかどうかなどを確認しながら、その度に計画を変更し、最後までやりきるまで続けていく。

この場合、最初に考えた計画とは、まったくの別物に変わることもありますが、それでいいんです。

試行錯誤を繰り返し、途中で困難な場面に遭遇し、その度に計画の変更を余儀なくされつつも、最後までやりきることができたなら、それは「最後までやりきることができた計画」になっているからです。
 
 
 
 
理想は、最初の計画通りに進めて、達成することでしょう。

でも、未来は何が起こるかわからないことを考えたとき、計画の段階では、そのすべてをつかみきれないことがあります。

それなのに、計画が最初のままの古いバージョンでは対応することができないのは当然ですよね。

計画も、そのときの状況に合わせた、バージョンアップが必要なんです。

もし、自分の望む方向に、計画が進んでいるのかを確かめたかったら、実際に試してみなければ、計画が進んでいるのかどうか、足りないもの、欠けているものは何か。

最初の計画の作成から、こぼれ落ちたものを特定することは難しいはずです。

だから、計画は軌道修正することを前提にして、どんどん試していくことをおすすめします。

最後に残った計画こそが、「最後までやりきることができた計画」ですから、他のことに応用して使うことができますよ。

あなたは、望む方向に向かって、いろいろ試していますか。
 

■「今日の教訓」

 
自分の望む方向に進みたかったら、試してみることが欠かせない。実際に試してみて、自分の望む方向に近づいているのか、それとも遠ざかっているのか。確認しながら、軌道修正をしていこう。
 
 
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