kazu（@kazkazstyle）です。
まずは、お互いに助け合うことを知ってほしいですね。
そうしないと、頼む、頼まれる関係を作るのは難しいからです。
■誰かに頼んでみよう。そして頼まれたら快く引き受けてみよう
◆誰かに頼むことができるのも、才能があるからか
誰かに頼むことが苦手な人っていますよね。
何でも自分一人でやろうとして、最後は自分一人ではどうにもならなくて頭を抱えている人を見ていると、誰かに頼めばいいのにと思うことがあります。
私も、誰かに頼むのは苦手なほうです。
自分一人でやったほうが早いと思ってしまうタイプ。
それから、他人に迷惑はかけられないとも思っています。
でも、それが本当に正しいのかは疑問ですよね。
自分がそう思っているだけですから。
私は、誰かに頼むことができるのは、才能だと思っていて、周りにいる人たちとの信頼関係がなければできないことですし、誰かに頼まれたら、快く引き受け協力できる関係もできていると思うのです。
◆小さなこと、些細なことでもいいから、頼んでみること
他人に頼むことが苦手な人に、「頼んでごらんよ」と言って、うまくいくのであれば、何の苦労もありませんよね。
苦手なものは、苦手だと思っている人に、実際にやれと言うだけでは、やはり難しい。
これはもう練習するしかないと思っています。
小さなこと、些細なことでもいいから、頼んでみること。
逆に、誰かに頼まれたときに、どんな気持ちになるのかも考えてみるといいでしょう。
他人に頼むことで、他のことを自分ができるようになり、結果もさらに良くなることに気づくし、誰かに頼まれたときは、目の前の相手は自分のことを、どのように思っていてくれているのかを知ることは、お互いの信頼関係の確認にもなりますよね。
◆誰かに頼む、頼まれる関係が良好なら、お互いに助け合っている
人間は、一人で生きていくことはできません。
この世に生まれた瞬間から、他人の力を借りて生きています。
だから、誰かに頼むことが悪いわけではないし、頼まれることがあれば快く引き受けてもいいわけです。
だから、誰かに頼む、頼まれる関係が良好なら、お互いに助け合っていることになります。
自分にはできない、無理だと思ったときに、誰かに頼めるのは、才能があると思っていますし、誰かに頼まれたときに手を差し伸べることができる、心の広さをもっている人は天才だと思うのです。
◆良好な関係を気づきたいなら、最初にできることがある
お互いに助け合うことができている関係は、才能がある人と天才な人が、立場が入れ替わっても、うまく行っている状態だと言えるんです。
なぜなら、お互いに助け合うことを知っていて、最大の効果と成果を生み出すために必要だと、たとえ気づいていなくても共通認識があるからです。
そんな良好な関係を気づきたいなら、最初にできることがあります。
それは、自分にはできない、無理だと思ったときに、誰かに頼んでみること。
ここから、すべてが始まると言っていいでしょう。
信頼関係ができるまでには、時間がかかるかもしれませんが、自分から最初の一歩を踏み出すことなら、勇気があればできますよね。
そして、困っている人がいたり、誰かに頼まれたりしたときは、快く手を差し伸べることができるなら、自分の心の広さを知ることができますし、才能と天才のバランスがとれていれば、うまくいっていることに気づくようになりますよ。
■「今日の教訓」
自分にはできない、無理だと思ったときに、誰かに頼む能力がある人は、才能がある人だと思う。そして、誰かに頼まれたときに手を差し伸べることができる人は、天才なのかもしれないよ。お互いに助け合うことを知っているから。
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