kazu(@kazkazstyle)です。
あとになって、後悔するよりも、良かったと思えるほうがいいですよね。
それは、時間やお金もそうですし、毎日の生活も当てはまります。
そのためには、どうすればいいのでしょうか。
■今日1日をふり返ったときに、今日も1日良かったと思えるようになるために
あとになって、良かったと思えるようになるためには、「今これをやったら、その結果はどうなるのか」をリストアップするのがいいでしょう。
たとえば、
・朝6時に起きた→予定通りに会社に着いた
・朝7時に起きてしまった→会社に遅刻してしまった
この2つの例でも分かるように、こんなことは日常生活のなかで無数にあることですよね。
それでは、もうひとつ、
・会議の資料に目を通した→会議でのプレゼンがうまくできた
・SNSを見ていて、会議の資料に目を通すのを忘れてしまった→プレゼンがうまくできなかった
このようなことが、朝起きてから夜寝るまで、繰り返し起こっています。
現在やっていることが、未来において大きな影響を与えているといえるでしょう。
原因があって、その結果があるわけですね。
ということは、あとになって、良かったと思えるようにするには、すでに結果が出ているものは、その原因まで遡って調べるのが近道だと思います。
・会社に遅刻をしてしまった→では、何時に起きればいいのか?
質問に答えて、その時間に起きることができれば、会社に遅刻する回数は減らすことができます。
これは、「遅刻をした」結果に対して、その原因となる「起きる時間」を修正したわけです。
修正をした結果、
・朝6時に起きた→就業時刻の30分前に着くことができた
このようになりますね。
もちろん、現実はこんなに簡単ではありませんが、あとになって、良かったと思える、時間やお金の使い方や、行動のしかたは、
「今これをやったら、その結果はどうなるか」を経験したあとに、それを記録に残して、良くない結果が出たものに対して、修正していくことで、あとになって後悔することを減らすことができるようになります。
良い結果、満足のいく結果に近ければ近いほど、あとで良かったと思える確率も高くなりますし、それは夜寝る前に、今日1日をふり返ったときに、今日も1日良かったと思えるようになってきますよ。
■「今日の教訓」
あとになって、良かったと思えるような使い方。それは、時間やお金もそうだと思う。そのためには、今これをやったら、その結果はどうなるかを経験して、それを記録に残しておくといいよ。
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