kazu(@kazkazstyle)です。
言葉によって、気持ちが動くのは本当だと思っています。
言葉の影響力は、想像以上に大きいんですね。
■自分の言葉を、いちばんそばで聴いているのは誰か
おはようございます!
明るい声で挨拶してから、仕事を始めるのと、何もしゃべらずに仕事を始めるのとでは、大きな差が生まれます。
挨拶をするということは、相手がいるのが普通ですからね。お互いに挨拶を交わし、そこから仕事をスタートさせると、その場の雰囲気も良くなると思います。
逆に、何も言わずに仕事を始めてしまうと、相手のほうが、どうしたんだ?何かあったのかな?
と、余計な詮索をするかもしれないし、挨拶という会話がなければ、その場での話すきっかけを失うことにもなります。
言葉というものは、その場での世界を作っていると言えるでしょう。
なぜなら、言葉を使うことで意思の疎通ができるわけですからね。
何も言わずに、相手に何かを伝えるよりも、言葉を使ったほうが簡単ですし、相手に対しての理解も深まりますから。
挨拶という、特別な意味を持たない言葉でも、挨拶をすることで、その場でのやりとりが円滑になることは確かなことです。
そして、自分の言葉を、いちばんそばで聴いているのは誰かというと、誰でしょうか?
そうですよね。自分自身(本人)ですね。
嬉しい、楽しいと感じるとき、そのことを表す言葉を使いますし、悔しい、悲しいと感じるときも、そのことを表す言葉を自然に使っています。
そう考えてみると、言葉がその世界を作り出しているといえるのではないでしょうか。
無理やり言葉を変える必要はないですけど、言葉は相手にも伝わるものですし、自分の言葉は、直接跳ね返ってくるものですから、自分の言葉の使い方に注目してみるといいですよ。
あなたは、どんな世界を言葉で作っていますか。
■「今日の教訓」
明るい言葉を使っていると気持ちも明るくなり、暗い言葉を使っていると気持ちも暗くなる。これは案外当たっていると思う。それは、相手にも伝わっている。無理やり言葉を変える必要はないけど、言葉が世界を作っているともいえるんだ。
お問い合わせは、こちらからお願いします。