言葉の使い方で、人間関係や性格などを、ある程度は特定されちゃうよ

心のこと
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kazu(@kazkazstyle)です。

普段使っている言葉。

意識して使っていますか。
 

■その言葉たちを覆し、とりあえずでもいいからやってみよう

 
自分が話している言葉。

生まれてから、ずっと聴き続けている声ですよね。

しかも、自分の声は、他人が聴いている自分の声とは違います。

自分の声を録音すれば、すぐにわかりますが、自分の声だと思っている声とは、まったく別の声が聞こえてきますよね。

自分自身が聴いている声は、自分にしかわからないという特徴があり、不思議でもあり、面白いなと子供の頃は思っていました。
 
 
 
 
普段話している言葉は、どんな言葉を多く使っているでしょうか。

言葉の使い方で、人間関係や性格などを、ある程度は特定することができると思います。

先輩や目上の人たちに囲まれていると、言葉づかいも丁寧な言葉になりますし、相手に気をつかった話し方をするでしょう。

ドラマに子役として出演している子供たちの会話を聞くと、とても子供が使わないような丁寧な言葉を使って話をしている場面を見たことがあります。

もちろん、これは仕事で使う言葉であって、普段は違うと思いますが、言葉の使い方を知ることで、その人間の立場や環境を示していることがわかると思います。
 
 
 
 
口癖も、本人が意識しているかどうか関係なく、自分の声が発したもので、本人はいつも聴いている言葉になります。

あなたは、どんな言葉を多く使っていますか。

ちょっと意識して、自分が話している言葉を聴いてみればわかると思います。

たとえば、何か言い訳をしているときは、どんな言葉を使っていますか。

そんなの無理だよ。
あとで、やるからさ。
難しすぎるよ。

「やらない」「できない」理由で使っている言葉は、その言葉そのものが、言い訳として使っていると判断していいと思います。

もしここで、その言葉たちを覆し、とりあえずでもいいからやってみれば、間違いなく貴重な経験になるはずです。

なぜなら、自分の言葉に耳を傾け、その言葉を言い訳と判断し、実際に行動を起こすという、高度なことをやることになるからです。

「無理」、「難しい」などは、便利な言葉だと思います。

同時に、行動することを拒否してしまう、自ら可能性を閉ざしてしまう副作用が含まれる言葉です。

自ら可能性を閉じてしまう言葉は、避けていきたいものですね。

今から、自分が使っている言葉たちに意識を向けてみませんか。
 

■「今日の教訓」

 
「無理」、「難しい」は、便利な言葉。この言葉を「やらない」理由で使っているときは、言い訳をしている可能性がある。とりあえずやってみれば、間違いなく貴重な経験になるだろう。「無理」、「難しい」と思ったことができたんだから。
 
 
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