kazu(@kazkazstyle)です。
やってみないとわからない。まさに、その通りですよね。
完璧に未来のことがわかる人なんて、誰もいないですからね。
■誰かを目指すことが目的ではない
チャレンジ精神。
そんな言葉がありますが、最近はどうでしょうか。
聞いたことがありますか?
私の周りでは、誰も使っている人はいませんでしたし、私自身もほとんど使っていない言葉になってしまいました。
今は、わからないことがあっても、ネットで検索をすれば、ある程度のことはすぐにわかってしまいますから、何かにチャレンジするということは昔に比べたら少なくなったように思います。
大人になった今では、チャレンジそのものが減ってきたのかな。
大人になるとチャレンジしなくても、だいたいの事が予想できてしまうし、無理なこと、危険なこと、自分がマイナスになるようなことは避けてしまうんですね。
誰かがやっているのを見て、オレには無理、できないし、もう遅いよ。
そんなふうに思ってしまうこともありますよね。
誰かがやっているのを見て、チャレンジするのはいいんですけど、その人を目指して行動してしまうから壁にぶつかると思うのです。
一度でも壁にぶつかってしまうと、ほらやっぱり、オレには無理なんだと言い始めて、ますますチャレンジしなくなるという悪循環。
そんな悪循環から抜け出したいですよね。
チャレンジするときは、誰かを目指そうとしないほうがうまくいくと思っています。
まずは、やってみることが大事ですし、誰かを目指すことが目的ではないはず。その人がやっていることをできるようになりたいというのが、本当の目的のはずです。
たとえば、フルマラソンで4時間を切りたいと思ったとき、4時間を切っているランナーを目指すのではなく、どうしたら4時間を切って走ることができるのか。そのためには、何をするべきなのか。必要な準備は何をすればいいのかなど、相手そのものではなく、
●相手の考え方
●相手の行動
この2つに注目して、自分の中に取り入れていくようにするといいですよ。
大事なことは、「誰かを目指さなくてもいい」ってことです。
実際に、やってみることで、自分のままでも、できることがわかってきますし、相手の考え方や行動を取り入れていくうちに、自分流に手を加えて馴染ませていくことも可能になります。
まずは、やってみること。
そこからすべてが始まりますよ。
■「今日の教訓」
まずは、やってみること。やってみないとわからないこともあるから。そして、誰かを目指さなくてもいい。やってみることで、自分のままでも、できることがわかってくるから。
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