kazu(@kazkazstyle)です。
目標を達成するために大切なことを一つ答えろと言われたなら、やっぱり「小さな一歩から始めよう」ですかね。
■トライ&エラーを繰り返して、目標に近づいていこう
目標を達成するための方法や手段というものは、昔からあり、語り尽くされたのではと思うぐらいたくさんあって、実は同じようなことを言っている気がします。
「目標があるなら、そこに向かって進まなければ、目標を達成することはできない」
実に、シンプルなルールです。
その一方で、偶然、運良く、たまたま目標を達成してしまったものもあるかもしれませんが、多くの目標は、そこに向かって行動しながら、トライ&エラーを繰り返し、目標を達成することになるでしょう。
そうなってくると、いかにして目標達成に向かっていくかになります。
山の頂上が、目標達成だとすると、どのルートで進むのか。ルートが確保できなければ、自らが新しいルートを開拓して進まなければなりません。
ここで、目標を達成するためにやろうとすることは、人それぞれ違いますし、その場の環境や状況、これまでの経験からも、大きな差があることは間違いありません。
しかし、頂上に向かって進まなければいけないことは確かなので、一歩ずつでも進んでいこうというのは正しいと思います。
あとは、その歩幅の大きさです。
目標に向かって、毎日これだけやろうと決めて進んでもいいし、平日は仕事があるから、週末にできるところまでやろうでもいいわけです。
今いる場所から動き出せれば、最初としては大成功でしょう。
目標を設定しても、動かない人がたくさんいるなかでの最初の一歩ですから、価値のある大きな一歩です。
その一歩の歩幅の長さは、1ミリでもいいし、大きく足を伸ばして1メートルでもいいと思います。
一歩の歩幅の長さにこだわるよりも、トライ&エラーを繰り返しながら進めることができる歩幅の長さのほうが大事ですから。
トライ&エラーができる歩幅の長さというのが、ポイントになります。
特に始めのうちは、無理なく進めたほうが継続しやすいことを考えると、気軽にトライ&エラーを繰り返せるようなものがいいでしょう。
読書をすることが目標なら、最初は1ページだけ読む。忙しいときは、1行だけ読むことでもいいことにする。
目標があったら、そこに進める小さな一歩を繰り返すことを考えながら、トライ&エラーをしていけばいいわけです。
トライ&エラーを繰り返していくことで、目標に近づくための経験値も増えていきます。
それが、さらに前に進む推進力になっていくので、トライ&エラーをしながら動きだすことは大事なんですね。
目標に向かって動かなければ、目標達成は難しいです。
トライ&エラーを繰り返しながら、目標に向かって進むことは、亀が歩いているように遅いかもしれませんが、ゆっくり少しずつ、目標に向かって進んでいますからね。
まずは、一歩だけ動いて、その場から離れることが、目標を達成するためには必要なことなんですよ。
■「今日の教訓」
小さな一歩から始めよう。その歩幅の大きさは、いくつでもいい。50センチでもいいし、1ミリだっていい。今いる場所から動き出すことができれば。動き出すことで、推進力も加速していくはずだから。
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