kazu(@kazkazstyle)です。
他人と自分は違うことがわかっていて、受け入れることができれば、かなり楽になりますよね。
■いま、自分は自由な状態なのか
他人と自分が違うことを受け入れることができれば、「自由」という世界を手に入れることができますよね。
だって、違いがあるから、そこに自由があるからです。
もし、みんな同じで、「それ以外は認めないよ」ということになったら、自由はなくなります。
みんなと同じほうが楽だと思っているとき、選択権が自分ではなく、「みんなと同じ」という、外側の条件に合わせることになるので、自由を失いますからね。
また、約束の時間に遅れることは認めないという人は、遅れてくる人を見るとイライラしたり、文句を言ったりしますが、その時点で相手に反応しているので、自由を失っている状態になります。
少しぐらい遅れてもいいかなと思っている人は、遅れることを認めない人に比べて自由ですよね。
もちろん、みんなで好き勝手にしてしまったら困りますが、他人と自分は違うというところは知っていないと、自由を失い、動けなくなることになってしまいます。
だから、「自由とは、違いを認めるところから始まる」。
そう思っていいでしょう。
自分と他人との認識の違いに気づいて、受け入れるかどうかで、その人の器の大きさもわかるのではないでしょうか。
器の大きな人になりたいですね。
いま、自分は自由な状態なのかをチェックするときに、「違いに気づき、受け入れることができているか」を意識してみるといいですよ。
■「今日の教訓」
他人と違うことに気づいているときは、自分自身は自由になっているのかもしれない。違うということを受け入れないと、自由にはなれないからね。
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