狙った大技が出せるかどうかは、基本を信じ、反復練習を繰り返したかで決まってくるよ

思考・考察
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kazu(@kazkazstyle)です。

同じことを繰り返す反復練習は、ずっとやっていると飽きてきますよね。

でも、反復練習するのには、理由があるとするなら、どうでしょうか。
 

■簡単で、地味なものを、組み合わせ、連携させることで、無限の可能性が生まれてくる

 
スポーツでは、基本の動作というものがあったり、基本の練習というものがあったりします。

野球でいうなら、キャッチボールや、バットの素振りなどです。歩いたり、走ったりすることも、基本の動作といえます。

ただ、同じことを永遠と繰り返していたら、さすがに飽きてきますよね。

いつまでやればいいんだよ~。他のこともやりたいよ。

そんな愚痴をこぼしつつ、練習をしている様子を思い浮かべることができませんか。

キャッチボールだけやっていれば、他のこともやりたいという気持ちがでてくるのは普通だと思います。

本当は、バッティングの練習をやりたいんだ。
苦手な守備の練習をしたいんだ。

など、自分がやりたいことがあるのに、キャッチボールやバットの素振りなどの基本練習に時間をかけていると不満がでてくるのも理解できますよね。
 
 
 
 
しかし、なぜ基本の反復練習に時間を使うのかを考えたとき、それは必要だからやっていることなんですね。

最終的な目標は、この場合なら、試合に勝つことです。

そのために、基本の反復練習を繰り返しているわけです。

試合で、奇跡を起こそうと思って、奇跡を起こせることはありませんが、基本練習に時間をかけたから、奇跡を起こすことができたんだと考えることならできると思いませんか。

毎日の基本練習。

それは、地味で、同じことを何回も繰り返すという退屈なもの。

でもそこから、連続や連携が生まれ、奇跡を生み出している。

私だったら、そんなふうに考えます。
 
 
 
 
簡単で、地味な基本練習は、簡単すぎて、動きも単調。こんなことを何度も繰り返して、どうするんだ?

というものほど、しっかりやっておくと良さそうですよ。

簡単で、地味なものを、組み合わせ、連携させることで、無限の可能性が生まれてきますから。

そもそも、奇跡や大技と呼ばれそうなものは、簡単に出せませんし、難しいものです。それを連続で出したり、連携したりするなんて、それこそ不可能な話。

簡単で、地味だど思う基本なら、反復練習をして体に染みこんでいれば、連続や連携することは可能になります。

基本を信じ、反復練習をすることでしか、狙った大技は出せないんです。

基本を、どれだけ繰り返すことができるか。

そこが勝負の分かれ目ですし、狙った大技が出せるかどうかが決まりますよ。

あなたの、小技、裏技、必殺技!は、何ですか。
 

■「今日の教訓」

 
大技を出すためには、基本の反復練習が必要になる。基本は、地味で、目立たないものでも、連続や連携することで大技を出せるようになる。基本を信じ、反復練習をすることでしか、狙った大技は出せないんだ。
 
 
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