kazu(@kazkazstyle)です。
初めての人に会うことになったとき、やっぱり第一印象は大事だなと思うことがあります。
でも、中身のほうが大事でしょう。なんて、思ったり。
立ち居振る舞いで、相手に与える印象も変わってきますよね。
■自分の意思で動くことができているか
「心」、「技」、「体」。
この言葉は、子供のころから何となくですが好きな言葉でした。
この3つの言葉のバランスがうまくとれていれば、大丈夫なんだと思っていたからです。
大人になると、そんな言葉は忘れていて、見た目が重要で、目の前のことで精一杯。ただでさえ忙しいのに、他人の目を気にして自分自身を見失っていることに気づかず、体を壊してしまったことがありました。
まさに、「心」、「技」、「体」のバランスが崩れている状態ですね。
本当は、見た目も重要だし、中身も大事です。
自分自身を見失わないためにも、「心」、「技」、「体」のように、言葉を使って、心も、体も、技も、整えていきたいと思っています。
と、思っても具体性がゼロで、うまくはいかないですよね。
見た目も重要、そして中身も大事だと考えてしまうと、何から始めたらいいのか分からないということもありますから、周りにいる人たちの外見や言葉づかいを見ることで、立ち居振る舞いを変えていくのもいいと思っています。
たとえば、赤ちゃんに話しかけるときは、大人が使うような難しい言葉を使うことは少ないと思います。
いわゆる、赤ちゃん言葉で話したことはありませんか。
赤ちゃんを目の前にして、自分自身も赤ちゃんに戻って話している気がするのです。
赤ちゃんの目線で話をしているつもりかもしれませんが、これだって、「心」、「技」、「体」のバランスが取れているからこそできることだと思います。
他人に振り回されて、言葉を変えているのではなく、自分の意思で言葉を変えているからです。
他人軸で動くのではなく、あくまでも自分軸で動く。
それは、立ち居振る舞いにも現れ、相手に与える印象も変わってくるでしょう。
「心」、「技」、「体」という言葉は、自分軸で動くための一つの指針となりますよ。
あなたは、自分軸で動く指針がありますか。
■「今日の教訓」
「心」、「技」、「体」。見た目も重要だし、中身も大事。ちょっと気にしておくだけでも、立ち居振る舞いも違ってくる。相手に与える印象も変わってくるよね。
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