過去は、過去。そう割り切れることができない、引きずってしまうなら、行動記録を残して、ふり返ってみよう

思考・考察
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kazu(@kazkazstyle)です。

過去の記憶に翻弄されるのではなく、「過去の記録」から、今やるべきことを導き出していきましょう。
 

■過去の記憶に翻弄されるのではなく、「過去の記録」から、今やるべきことを導き出していこう

 
過去は、過去。

そう割り切れることができるならいいですけど、どちらかというと、私は過去を引きずってしまうタイプだと思っています。

もう、終わったこと。過ぎ去ったこと。

頭のなかでは、わかっているつもりなんですけどね。

過去のことばかりを考えていますから、今の時間を大事に使っていませんし、未来のことを考えるところまでいくことが、ほとんどできていませんでした。

その原因なんですが、何となくわかってきています。

それは、過去の記憶に翻弄されているから。

つまり、頭のなかで考えてしまうから、過去を引きずってしまうのではないでしょうか。
 
 
 
 
そもそも、「頭のなかでは、わかっているつもり」。と、思っている時点で、過去の記憶に翻弄されていますよね。

記憶とは曖昧なもので、自分の都合のいいように、話をでっち上げている。

なんて話を聞いたことがあります。

しかもずっと昔のこと、幼い子供のころはどうだったのか。自分の記憶なんて曖昧で、当てにすることなんてできませんよね。

だから、私は行動記録を残すようになりました。

何時から、何時まで、何をしていたのか。何を考えていたのか。

できる限り、記録を残すようにしていきました。寝る前に、今日1日をふり返り、簡単な日記も書いています。
 
 
 
 
記録を残すようになって気づいたことなんですけど、記録を残すのは面倒だと思っているときって、今の時間に意識を向けていますよね。

ブログを書いている記録を残そうとすると、

「ブログを書いているのに、記録を残すなんて、面倒くさい!」

と思っていたんです。

これって、記録を残そうとすると、「今の時間に意識を向けている」ことになります。

今度は、その記録をふり返っていると、この時間帯に、ブログを書くよりも、もう少し早い時間帯に更新したいなと考えていると、それじゃあ、明日は、少し早い時間帯に更新しよう。そのためには、どうすればいいのか。

なんて考えているときは、自然に未来のことを考えている!んです。
 
 
 
 
過去は、過去。

そう割り切れることができない、引きずってしまうなら、行動記録を残して、ふり返るようにしていけば、

●記録を残すことで、「今の時間に意識を向ける」ことができる
●記録をふり返ることで、「未来のことを考えることができる」ようになる

この2つのことに気づきました。

過去の記憶に翻弄されるのではなく、「過去の記録」から、今やるべきことを導き出していく。

これが、私のやり方です。

過去の記憶に翻弄されることから、卒業しましょう。

あなたの、過去の出来事を引きずらないようにしているやり方は、なんですか?
 

■「今日の教訓」

 
過去は、過去。そう割り切るならいいけれど、やっぱりどこか気になるもの。今の時間を大事に使いたいなら、未来のことを考える時間を増やし、過去の出来事から得たこと、学んだことを反映していく時間に使ったほうがいいよ。
 
 
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