kazu(@kazkazstyle)です。
未来が、不安だ、心配だ。
どうして、そう思ってしまうのでしょうか。
まだ、起こってもいないのに。
■不安や心配だと思ってしまうのは、「未来は何が起こるかわからない」から
未来のことを、これほどまでに考えている動物は、おそらく人間だけだと思います。
他の動物たちは、生まれ持った本能で行動していますが、人間だけ本能と、未来を考える能力が備わっているのではないでしょうか。
未来ですから、まだ現実の世界には現れてはいないことです。その未来とは、いつのことなのか。それさえ、曖昧です。
それなのに、未来のことを考えると、不安だ、心配だと感じて、どうしようかと悩んでいるのも、不思議な感じがしませんか。
人間は、他の動物たちと比べて、脳が発達しているから。
かもしれませんが、不安や心配だと思いすぎていると、未来が訪れる前に、現在の自分が壊れてしまいます。
不安や心配だと思ってしまうのは、
「未来は何が起こるかわからない」
この一言が大きな要素を占めていると思います。
不確実で、曖昧な状態では、危険を回避するためにも、不安や心配という気持ちは大事です。その気持ちを、どこかに追いやろうとしたり、消そうとしたりするのはよくありません。
ただ、過剰になって、未来が不安や心配だと思っているなら、何か対策を考えたほうがいいでしょう。
私がよくやっていることは
●不安や心配していることを、紙に書き出す
●書き出したものが、実際に現実になっているかを確認する
やっていることは、シンプルなものですし、どこかで聞いた話かもしれません。
紙に書き出したものが、現実になることは、ほとんどありませんでした。
ただ何となく、不安だったり、心配だったり。
頭のなかで考えているだけなんですね。
だから、神経をとがらせる必要はないと思うのです。
それでも、不安で、心配なら、いま自分ができることをやりながら、対策を考えたほうが、健全でしょう。
不安や心配することがあったら、
●不安や心配していることを、紙に書き出す
●書き出したものが、実際に現実になっているかを確認する
●いま自分ができることを、一つずつやりながら、書き出したものが現実になっているか確認する
この3つをやっているだけで、余計な神経をとがらせることが減ったので、かなり楽になりましたよ。
あなたがやっている、不安や心配から抜け出す方法はなんですか。
■「今日の教訓」
未来が不安や心配だと思ってしまうのはなぜだろう。まだ起こってもいないことに、神経をとがらせる必要はない。いま自分ができることを、一つずつやっていけばいいんだよ。
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