kazu(@kazkazstyle)です。
メモを書く、残すことは、あらためて大事なことだと思います。
なぜなら、当時の出来事を引き寄せてくれるツールだからです。
■メモは、自分のためではなく、相手も含まれている
なぜ、メモを書くのか、残すのか。
理由はいろいろありますが、文字を書く(入力する)ことで、様々な使い方ができます。
◦忘れないために書く
◦誰かに手渡すために書く
◦発想をするために書く
など、メモを書いたり、残すのには、その後にも使い道があることがわかりますよね。
役に立つかどうかわからない、思考メモだって、あとから読み返すことで、多くの気づきが得られることもありますから。
その後の使い道とは、簡単に書くと、「メモを活用する」ということですから、メモを書く、残すという行為は、とても大事なことをしているわけです。
そのなかでも、メモを書く、残すことの最大の理由は、記憶だけではあいまいなこと、間違いがないようにすることだと思います。
これは、自分のためではなく、相手も含まれています。
契約書が、そのいい例でしょう。
契約書なども、広い意味では、メモを書き残しているのと同じです。
どんな内容が書かれているのか。
その内容を、あとから確認したり、契約違反をしていないかを判断したりするときにも、契約書という形で、メモを残しておかなければできないことです。
契約書などのメモは、あとになって「言った」、「言わない」という争いごとを防ぎ、当時の出来事を引き寄せてくれるツールなんですね。
自分が思ったこと、感じたことを、メモとして残しておけば、それこそ、ネットで検索してもヒットしない、世界でたった一つのオリジナルのメモです。
メモを書く、残すという、昔ながらのやり方ですが、まだまだ活躍する機会は、たくさんありますよ。
あなたは、メモを書く、残すということをしていますか。
■「今日の教訓」
メモを書く、残すことは大事なこと。なぜなら、忘れてしまうから。そして後から活用することになったとき、記憶だけでは曖昧だし、間違いがあるかもしれない。だから、メモを書いて残しておくことは、当時の出来事を引き寄せてくれるツールなんだ。
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