kazu(@kazkazstyle)です。
無理だ、面倒くさいと思っていることを、そのままにしていると、それが当たり前になってしまうことがありますよね。
行動の筋肉が落ちてきた証拠だと思います。
■行動することを習慣にすることができれば、自然に行動の筋肉を鍛えることができる
行動するためには、主に体を動かすことになります。
体を動かすためには、骨や筋肉などを使う必要がありますよね。それらを監督する立場でもある、脳の指令も重要です。
行動をしない、つまり体を動かさない時間が長いほど、必要な筋力は落ちていきます。
体を動かさないことが習慣になっていると、外にほとんど出ないことも珍しくありません。
体を動かさないでいると、行動の筋肉も一緒に落ちてしまうと思っています。
動かない方がラクだけど、大事なものを失っているのです。
適度な運動が大事なことは、誰でも知っていることですが、適度な行動も大事なことは、ほとんど聞きません。
行動をしない日が長く続けば、行動の筋肉も落ちてしまうのは、スポーツ選手が試合から離れていて、復帰するときの戦い方を見ればわかると思います。
試合をしない日が長く続けば、試合の感や、流れといったものを取り戻すのに時間がかかるときがありますよね。
でも、試合を続けていくなかで、本来の姿を取り戻し実戦に復帰しています。
私たちの行動も同じで、行動しなければ、行動の筋肉は落ちていき、繰り返し行動をしていれば、行動の筋肉を鍛えることができます。
筋肉を鍛えるには、ある程度の負荷をかけることが必要になりますから、行動の筋肉を鍛えたいなら、ちょっと無理だなと思っていることを、一つでもいいからやってみることをおすすめします。
先送りをしているタスクがあるなら、少しだけやってみるのもいいですし、一人では難しいなら誰かと一緒にやってみるのもいいでしょう。
行動の筋肉を鍛えたいなら、行動することでしか鍛えることができないからです。
自分の実力以上のものに、挑戦し、目指すことでも、行動の筋肉は鍛えることができます。
もし、行動していないと思ったら、体を動かして行動してみませんか。
行動することを習慣にすることができれば、自然に行動の筋肉を鍛えることができるようになりますよ。
■「今日の教訓」
無理だと思っていることを、一つだけやってみよう。ちょっとだけでもやれば、行動の筋肉が鍛えられる。自分の実力以上のものに、挑戦することも大事なことなんだ。
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