kazu(@kazkazstyle)です。
コツコツと積み上げていくことを実感できない人に、タスク管理をオススメしたいですね。
■コツコツと積み上げていくことは、その過程を見ることができるようにしていないと気づきにくいし、わからないことも多い
タスク管理をしているとわかるのですが、一つのタスクが完了したとき、それは一つの結果がでたんだということが、はっきりとわかるようになります。
今やることが明確で、それに取り組み、完了させることができたからですけど。
あまりにも当たり前すぎて、気づくことはないかもしれませんが、これが「コツコツと積み上げていく」ということだと思っています。
タスク管理をしていないときは、とりあえず目の前のことに取り組んでいました。
そのときは、一つの結果がでたというよりは、早く次のことに取り組まなければということで、頭の中がいっぱいでしたね。
こんな状態が続いていると、たしかに結果はでているはずなんですけど、そのことについては意識していないというか、気づいていないというか。
とてもじゃないけど、1日では終わらないタスクの数を目の前にして戦っていたんだなと、今はそう思っています。
タスク管理をするようになってからは、1日に処理できるタスクの数を把握できるようになりましたし、完了したタスクを見るたびに、一つの結果がでて、これでまた一つ先に進んだことがタスクリストを見ればわかるので、それが励みにもなりました。
コツコツと積み上げていくことは、その過程を見ることができるようにしていないと気づきにくいし、わからないことも多いです。
コツコツと積み上げていくことを実感できない人に、タスク管理をオススメしたいと思います。
結果がでるには、その過程をクリアしていかなければいけません。
一つずつクリアし、結果に近づくことがリアルにわかるのも、タスク管理をしているから。
何も考えずに、目の前のことを手当たり次第にやりはじめると、その過程をクリアしている実感も薄いものになりがちです。
コツコツと積み上げていくことを実感できない人ほど、タスク管理は有効な手段の一つとなるでしょう。
■「今日の教訓」
一つのタスクが完了したとき、それは一つの結果がでたということ。大きなタスクの場合は、完了に向かって一つ前進したということ。これが、コツコツと積み上げていくということであり、その過程を大事にしていこう。
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