kazu(@kazkazstyle)です。
「厳選」や「限定」という言葉を聞くと、その言葉に惹かれ、他のものよりも興味を持ってしまうことはありませんか。
■厳選され、さらにやることを限定したものには、価値があるものが多い
「厳選」や「限定」という言葉は、「選び抜かれた」、「数に限りがある」という状態を想像させますよね。
想像というよりも、言葉の意味がそうなんですけど。
何か、特別なものだからこそ、そこに価値が生まれます。価値があるから、大事に扱いますよね。
話は大きく変わりますが、やりたいことがたくさんあって、何から始めたらいいのかわからないときは、どうすればいいでしょうか。
もう、答えは書いてしまっていますが、やりたいことを「厳選」し、「限定」することで、やることを絞り込んでやったほうが、実現する確率も高くなります。
当たり前じゃないか!
そんな声が聞こえてくるのはわかっていますが、たくさんあると、その中から選び出すことは意外と難しいんです。
お店で料理を注文するときでさえ、迷うことはありませんか。迷うだけならいいですが、自分で決めることができず、他の人と同じものを注文する人を見たことがあると思います。
これが、まだ幼い子供なら理解できますが、大人も同じようなことが起きているんです。
自分で決められず、他人任せにしてしまうのです。
他人に任せることでさえ、自分で決めていることになりますが、自分の考え、意見が反映されていない決断では、自分の意思はなく、他人に依存してしまう形になってしまいます。
他人に依存している場合、やりたいことがあったとしても、実現する確率は低くなることは間違いありません。自分から行動を起こさないからです。
自分から行動を起こしやすくするためには、やることを厳選したほうがいいでしょう。もちろん、他人に依存している状態から脱出することが条件になりますが、やることを厳選していく作業を自分で決断して実行することができれば、依存状態から抜け出す機会もあるはずです。
厳選され、さらにやることを限定したものには、価値があるものばかりですから、ここまで来ることができるならば、あとは自分で決断をして行動あるのみですね。
やりたいことを絞り込んで、自分で決めて行動を起こすことができれば、さらに価値あるものになっていきますよ。
■「今日の教訓」
やりたいことがたくさんあってもいいけど、やることは厳選していったほうがいい。より良い結果を出すために必要なことだから。やることを厳選された結果だから、価値があるものになるだろう。
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