いつも良いことが起こるわけではないけど、うまくできる仕組みを作っていこう

気持ち
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kazu(@kazkazstyle)です。

良いことがあれば、悪いことだってある。

当たり前のことなんですけどね。
 

■自分の心の反応を観察してみよう

 
良いことばかりが起きればいいのに。

子供の頃は、よく考えていました。

悪いことよりも、良いことが起きたほうがいいという、単純な考えでした。

でも、良いことが起こりますようにと強く願うと、悪いことばかりが起きていたように思います。

「良いことが起きてほしい」という強い気持ちが、逆に悪いことが起きている部分に意識を注目させてしまったから、悪いことばかりが起きていると思い込んでいたんです。

なぜなら、悪いことを認識しないと、良いことに気づくことができないからです。

実際は、良いことも、悪いことも起きています。

それを決めているのは自分自身です。
 
 
 
 
他の人が悪いことだと思わなくても、自分が悪いことだと思ってしまえば、何でも悪いことになってしまいます。

それでも、良いことが起きてほしいと願うわけです。

悪いことが起こることがゼロになるわけではないのに。

いつも良いことが起こるわけではありませんが、同時にいつも悪いことが起きているわけでもありません。

うまくやりくりできるような仕組みがあるといいですよね。

その仕組みとは、自分の心の反応を観察するようにすることです。

日記や行動の記録を残していれば、よりはっきりわかるようになります。

「良いときもあれば、悪いこともある」を、よりはっきりわかるようにすることで、悪いことが起きているなんて考えるよりも、同時に良いことが起きているほうに意識を向けることができるようになってきますよ。
 

■「今日の教訓」

 
いつも良いことばかりが起こるわけではない。同じ分だけ、問題も発生しているかもしれない。そんな状態の中でも、うまくやりくりできるような仕組みを作っていこう。
 
 
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