kazu(@kazkazstyle)です。
失敗なんかしたくはない。そんなの嫌だ。
そんな気持ちがあるのではないでしょうか。
失敗するよりも、成功がいいと思うでしょう。
■失敗するのが嫌で先に進まないでいると、本当に何も始めることができなくなる
なぜ、失敗するのが嫌なのか。
おそらく、人間だけが思っていることではないでしょうか。
野生の動物の世界だったら、失敗はそのまま「死」へとつながっていくからです。
狩りを失敗し続けていたら、確実に死がやってきますからね。
失敗するのが嫌だなんていっている余裕はありません。
少しでも、狩りの成功率を上げていかなければ生きていくことができないから。
でも、人間はそこまでしなくても生きていくことができます。
だから、いろいろと考えてしまうんですね。
失敗したら、恥ずかしいし、みっともない。それに、かっこ悪い。
そんな、マイナスのイメージが浮かんできませんか。
失敗するのが嫌で先に進まないでいると、本当に何も始めることができなくなりますよね。
受験に失敗することが嫌で試験を受けなかったら、志望校に入学することはできませんし、料理に失敗するのが嫌で、料理を作らなかったら、上達することは難しいですし、自分で作った料理を食べることができなくなります。
失敗するのが嫌で始めることができなかったら、何も得ることができないんですね。
しかし、赤ちゃんはどうでしょうか。
言うまでもありませんが、失敗ばかりです。
誰かの力を借りなければ生きていくことができません。誰かの力を借りつつも、そこからたくさんのことを学び、吸収していきますよね。
だんだんと、失敗することが減っていきます。
始めは歩くことができなくても、這い這いができるようになり、やがて自分で立ち上がり、少しずつ歩く距離が長くなっていきます。
始めのうちは失敗ばかりでも、何度も繰り返し挑戦していくことで、失敗する回数は減っていくことは、あなた自身も体験しているはず。
だから、失敗するのが嫌だから始めないなんて勿体ないと思うのです。
失敗してもいいから始めよう、先に進もう。
これぐらいのゆるい気持ちがあってもいいのではないでしょうか。
世の中には、失敗は許されないこともありますが、あなたが今日まで生きてこられたのは、失敗が許されてきたからではありませんか。
失敗しても、許されること、再びチャンスを与えてくれることだって、たくさんあるのです。
失敗しながらも、先に進むことができるんですよ。
■「今日の教訓」
もし、失敗するのが嫌で始められないなら、失敗も想定内としてみたらどうだろう。失敗してもいいから始めよう、先に進もう。そんなゆるい気持ちがあってもいいんじゃないかな。
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