kazu(@kazkazstyle)です。
頭を柔らかくして考えて行動したいなら、極端な考えに偏らないようにしましょう。
■子供たちは「何も知らない」という、最強の武器をもっている
大人になると、子供の頃に比べて、考え方が偏ったものになります。
その理由は、大人のほうが知識も経験も、子供よりもありますから、何かを考えても、その先がある程度わかってしまうからです。
だから、こうするべきだ。これはやってはいけないことだ。
など、子供に比べて、的確な判断ができます。
それが普通ですし、成長したということにもなるんですが、逆に奇抜なアイデア、思いきった行動ができなくなるという欠点も見えてきます。
頭が固くなってしまう状態ですね。
頭が固くなっている状態は、考え方も偏っていると言えます。
子供のほうが、知識や経験も少ないので、何でもやろうとしますし、好奇心もあり、大人だったらやらないことを平気でやってしまいます。
その分だけ失敗もしますし、遠回りをしてしまうこともありますが、そこには、「やらない理由」を考えていることは、ほとんどないでしょう。
「何も知らない」ということが、最強の武器になっているんです。
とはいえ、私たち大人は、子供のように振る舞うことは難しい。
でも、極端な考えに偏らないように気をつけることならできます。
頭を柔らかくして考え、行動するようにしましょう。
子供の頃の自分だったら、どんな行動をするのか?
この問いの答えも、行動の選択肢のなかに入れておくことで、偏った考えを減らすことができるようになります。
やらない理由ばかりを考えているときは、やる理由を考えたほうがいいし、やる理由ばかり考えているときは、やらない理由を考えるのも面白いですよ。
■「今日の教訓」
やらない理由ばかりを考えているときは、やる理由を考えたほうがいいし、やる理由ばかり考えているときは、やらない理由を考えるのも面白そう。極端な考えに偏らないようにして、頭を柔らかくして考えて行動してみよう。
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