kazu(@kazkazstyle)です。
誰かに頼りたい。誰かに教わりたい。
そう思う気持ちもわかりますが、まずは自分から動いてみましょう。
■誰かにやってもらおうと考えると、自分から動くことが少なくなる
他人に頼んだり、教えてもらったりするのが苦手な私なので、ほとんどの場合、自分から動くことになります。
かなりの高い確率で、すぐに壁にぶつかります。
誰かに教えてもらうことができれば、壁にぶつからずに先に進むことができますが、自分一人で行動するので、壁にぶつかり、心は傷だらけ。
傷だらけにはなりますが、「まずは、自分が動く」ということで、自分ができること、できないこと、何が足りないのかなど、身をもって体験することができるので、「まずは、自分が動く」という姿勢は大切にしています。
いちばん恐れているのは、「誰かが何とかしてくれる」という考えです。
その考えを否定するつもりはありませんが、「誰かがやってくれるだろう」という考えばかりをしていると、自分からは何もすることができなくなるような気がします。
子供がやろうとしていることを、隣で見ていた親がやってしまうようなものですかね。
親の立場から見れば、危ないから、失敗をさせたくないからなどの理由で、子供にやらせないようにする気持ちもわかりますが、子供にやらせてみることで、それがそのまま子供にとっての経験にもなるので、親が子供の行動を奪ってしまうのは良くないです。
自分でやってみて、できること、できないことがわかります。
そのあとで、他の人に頼んだり、教えてもらったりすればいいんです。
最初から、誰かにやってもらおうと考えると、自分から動くことが少なくなっていきます。
自分で動いて、経験する機会を失うことになるんですよ。
■「今日の教訓」
まずは、自分が動く。それが難しいなら、他の人に頼む、依頼する。実際に自分が動いてみれば、何ができないのか、何が足りないのか。不足している部分がはっきりするので、それがそのまま課題にもなるし、協力してもらえる人を適材適所で選べるようになるよ。
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