kazu(@kazkazstyle)です。
自信がないと思っているとき、そのときの自分はどんな状態なのかを考えたことがありますか。
■これまで積み重ねてきたものが、自信になっていく材料になる
自信がないよりも、自信があったほうが、何事もうまくいく…、ような気がします。
自信というものは、目には見えないし、数値化することもできない。だから、どうしても曖昧になってしまうので、なんとなく自信があったほうがうまくいくと思うんですね。
しかも、自信には大きく2種類があって、自分が感じる自信と、他人から言葉として言われる自信がありますよね。
●自信をもってやれば大丈夫。絶対に成功する!
という、心のなかでの自信。
●「自信をもってやれば大丈夫だよ。結果はあとからついてくるよ」
という、他人からの声での自信。
どちらも、同じ「自信」という言葉を使って話しますが、成功するために欠かせない自信のほうは、前者の「心のなかでの自信」です。
特に、自信がないと思ったときは、心のなかで思っていることなので、そこに他人からの声での自信は届きにくく、いちばん良いのは、自分自身が自信を感じることができるようになることですよね。
では、どうすれば自信を感じることができるのでしょうか。
自信がある、自信がない。
これは自分自身で決めてしまっているところがあります。良い結果がでたときは、自信があったからだと思ったり、悪い結果がでたときは、自信がないから結果を残すことができなかったりなど。
そこには、性格の差もありますが、その基準も、実はとても曖昧なんです。
より正確で、具体的なものは、これまで経験してきたことを振り返ってみること。
そこには、良い経験も、悪い経験もありますが、これまで積み重ねてきたものが自信になっていく材料ですからね。
自信があったとしても、成功したり、良い結果をだしたりすることは難しいと思ったときは、十分な改善と失敗を繰り返してきたことを振り返ることで、それも自信としてプラスされていくでしょう。
これまで積み重ねてきたものは何かを知ることで、それが自信の土台となっていきますよ。
■「今日の教訓」
自信がないと思ったとき、これまで経験してきたことを振り返ってみよう。良い経験も、悪い経験も、これまで積み重ねてきたものが自信なんだから。
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Photo by Craig Adderley from Pexels