自分ができることは、すべてやる。諦めるのは、やれることを、やったあとで十分に間に合うよ

タスク管理
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kazu(@kazkazstyle)です。

自分ができることは、すべてやった。

こう言い切れるぐらいの1日にしていきたいと思うことがあります。
 

■自分の限界のなかで、「自分ができることは、すべてやる」ことが成立する

 
あの時、これをやるべきだった、あれはやらなければよかった。

1日の終わりに、そう思ったとしても、時すでに遅しで、今日という1日は確実に終わり、明日の朝を迎えることになります。

悔いを残しながら、1日を終わるよりは、自分ができることは、すべてやり、あとは天に任せるぐらいの気持ちで1日を終えることができたほうが、清々しい気持ちで1日を終えることができるのではないでしょうか。

自分ができることは、すべてやるなんて無理だと思ってしまうかもしれませんが、タスク管理をすれば、それも可能になります。

タスク管理をすると、自分ができること、できないことが明確になり、1日のなかで、自分ができるタスクの数がわかるので、あとはそのタスクたちを順番に処理していくだけです。
 
 
 
 
もちろん、割り込みのタスクや、何らかの理由で取りかかることができなかったタスクがあることもありますが、それでも今日1日のなかで、自分ができることは、すべてできたと思えることで、悔しい気持ちがでてくることは、ほとんどありません。

悔しい気持ちよりも、ここはもっと改善したほうがいい、タスクに取りかかる順番を変えてみようかなど、明日に向けての前向きな気持ちになることのほうが増えていきます。

タスク管理を始めるきっかけは、

時間をうまく使いたい
家族と過ごす時間を増やしたい
やりたいことをする時間を増やしたい
残業時間を減らしたい
遅刻をなくしたい
約束を忘れないようにしたい

など、望む結果が先にあり、そのためにタスク管理を始める方が多いと思いますが、タスク管理を続けていると、結果よりも、そこまで辿り着くための過程にも目が届くようになり、その過程の行動なら、打つ手は、まだまだあることに気づけるようになってきます。
 
 
 
 
そして、これ以上は、今の自分では無理だと痛感させられることにもなり、何事にも、限界があるということを思い知らされることになります。

でも、自分の限界を知ることは、とっても大事なことで、自分の限界のなかで、「自分ができることは、すべてやる」ことが成立するわけです。

自分の限界を超えてまで、すべてをやろうとすることは、自分ができるというよりは、破綻する方向に進んでいるだけだと思います。

自分の限界を知り、打てる手は、たくさん打ったあとは、成り行きを見守り任せられるようになることが、自分ができることは、すべてやったといえるのではないでしょうか。

やるだけやって、ダメだったら、仕方がありません。

諦めるのは、やれることを、やったあとで十分に間に合いますよ。
 

■「今日の教訓」

 
自分ができることは、すべてやる。やれるだけやって、あとは任せるぐらいの気持ちがほしいね。結果はどうなるかわからないけど、その過程の行動なら、打つ手は、まだまだあるはずなんだ。
 
 
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