kazu(@kazkazstyle)です。
行動記録を残していくと、すぐに気がつくことがあります。
それは、「パターン」です。
毎日、違うことをしていないことがわかってくるのです。同じようなことを繰り返していて、その中にうまくいったパターンと、うまくいかなかったパターンが存在しているのです。
■切り崩し作戦を決行せよ!
自分の生活パターンを知るには、記録を残すことが必要になります。すべてのことを記憶することはできませんからね。
記録を残すのが面倒なら、時間を限定してもいいですよ。会社にいる時間限定、午前中だけ、休日だけでも、行動記録を残すことで、パターンを見つけることができます。
うまくいっているパターンは、そのままにしておいてもいいです。でも、うまくいかなかったパターンは、パターンを崩していくことで、改善する可能性があります。
パターンを崩すコツは、次の3つがあります。(もちろん、他にもあります)
●時間
●場所
●相手
まずは、時間帯を変えてみることです。
午前中にやっていることを、午後にやってみたり、食事の前にやっていることを、食後にやってみるのです。おそらく、違和感を感じると思います。でも、その違和感こそが、パターンを崩していることを証明していますから、やってみる価値はあると思います。
次に、場所を変えてみましょう。
やっていることを、図書館などの公共施設でやってみたり、近所の公園でやってみたり、移動時間にやってみるのも面白いと思います。場所を変えるだけで、気分も変わってきますから、パターンを崩すきっかけには、有効だと思います。
最後に、相手を変えてみることです。
相手を変えることは難しいことかもしれませんが、うまくいっていないパターンの場合、周りにいる人たちの影響もあると思うのです。いつも、文句や愚痴ばかり言っている中にいるよりは、物事を前向きにとらえる人たちと一緒にいる時間を長くすることで、パターンを崩していく作戦です。
パターンとは、習慣と似たところがあるので、その部分にメスを入れて、パターンを崩していくことは大変かもしれませんが、うまくいかないパターンは、そのパターンを崩さない限り、同じような結果しかでないでしょう。
まずは、「時間」「場所」「相手」の3つから、パターンを崩してみてはどうでしょうか。
■「今日の教訓」
いつものパターンを崩したければ、いつもと違うことをやればいい。時間、場所、相手。この3つを少し変えるだけでも、パターンは崩れていくよ。
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