相手の言葉に反応することと、自分の行動は分けて考えたほうがいい

人間関係
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kazu(@kazkazstyle)です。

相手の言葉に影響を受けてしまうことはありませんか。

これは、自分の受け取り方の問題だと思うのですが、マイナスの影響を受けてしまうのは何とかしたいところですね。
 

■多かれ少なかれ、相手と話していれば、良くも悪くも影響を受けてしまう

 
仲の良い友人たちと話をしているときは、とても楽しいものです。

時間があっという間に過ぎていく感覚もありますよね。

盛り上がっているなかにあるのは、「言葉」です。

自分の言葉、そして相手の言葉。

言葉をやりとりすることで、意思疎通をしています。当たり前のこと書いていますけど。

しかし、良いことばかりではなく、相手の言葉を聞いていて、気分が悪くなってしまうこともあります。

いつも、イライラしている人、他人の悪口ばかりを言っている人のそばにいるときのことを想像してみてください。

どんな気持ちになりますか。

私だったら、その場から離れたいと思ったりします。

人の悪口なんて、聞きたくはないからです。

その一方で、自分も人の悪口を言っていることがあります。

他人が悪口を言っているのを嫌うのに、自分が言う悪口は平気だなんて、おかしな話ですよね。

それだけ、自分の言葉よりも、他人の言葉に反応し、影響しやすいといえるのではないでしょうか。
 
 
 
 
まあ、多かれ少なかれ、相手と話していれば、良くも悪くも影響を受けてしまうのは確かです。

ただ、その影響のせいで、行動ができなくなったと考えているときは、注意が必要だと思っています。

自分の気持ちと、行動を同じものだと考えているからです。

相手の言葉に反応することと、自分の行動は分けて考えたほうがいいと思うのです。

嫌な気分になったから、行動をやめるのではなく、嫌な気分になりつつも、自分ができることをやっていくのがいいですよね。

そのためには、相手の行動に反応している自分を認識する力と、自分の気持ちに関わらず、淡々と行動することができたほうがいいでしょう。
 
 
 
 
私は、自分に対して、「今は、どんな気分かな?」と質問を投げかけ、自分の気持ちは、どんな状態なのかを調べるようにしています。

質問をしたからといって、正確な答えが返ってくるわけではなく、何となく好き、イライラするなど、あくまでも主観的なものです。

それでも、自分の気持ちに意識を向けることができるので、質問を投げかけています。

そして、自分の気持ちに関わらず行動するために、タスク管理が役に立っています。

リストを見ながら、淡々と行動していけば、自分の気分に関係なく、やりたいことができます。

もちろん、これだけで、相手の言葉に反応して、行動することができなくなる状態を、完璧に封じ込めることができるわけではありませんが、気持ちと行動は別物だということに気がつくことはできています。

相手の言葉に反応ばかりして、自分の行動ができなくなってしまうのは避けたいですよね。

あなたは、相手の言葉に反応して、どんな気持ちになりますか。
 

■「今日の教訓」

 
相手の言葉に反応して、こっちまで気持ちが悪くなることがある。だからといって、行動できなくなるのはおかしい。気持ちと行動を同じものだと考えるから良くないんだ。
 
 
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