kazu(@kazkazstyle)です。
文句を言っても無駄なこと。
それは、お天気。
自分の力では、どうすることもできないけれど、そこでできることは必ずあります。
■腹をたてて文句を言ったところで、変わらないものは変わらないし、できないものはできない
えーっ!明日は、雨なのかー!!
小学生のころ、明日が遠足のときは、テンションが上がりまくっていたものです。
学校の教室から離れることが、どれほど嬉しかったことか。
遠足には、非日常の世界が待っていると思っていたのでしょう。
でも、天気が雨になると、その様子は激変していました。予定が変更になり、外で遊べなくなったり、行く場所が変わったりしたからです。
雨が降っているから、しょうがないなー。
と、すぐに気持ちを切り替えていました。
いま改めて考えてみると、気持ちを切り替えていたというよりも、天気は変えることができないから諦めていたというほうが正しいと思います。
諦めるということは、別の言い方をすると、とりあえず受け入れたとも言えますよね。
雨が降って、遠足の予定が変更になったものは仕方がない。変更された予定のなかで遊んでいたんですね。
ここで学んだことは、どんな場面でも、そこでできることは必ずあるということです。
文句を言うのは簡単です。
なんで、遠足の日に雨が降るんだー!
空を見上げて大声を出したところで、雨は止みません。
雨で予定が変更になるのは嫌だと、学校の先生に抗議をしても変更は覆りません。
できないことに、腹をたてて文句を言ったところで、変わらないものは変わらないし、できないものはできない。
それなら、予定が変更になった遠足を楽しむことにしたほうがいいですよね。
その場には、その場の生き方、過ごし方があるということ。
そして、その場にあった、最適な行動をすることができるのです。
ちなみに、予定が変更になった遠足も、学校の教室から離れることに変わりはないので、思いっきり遊んでいましたよ。
■「今日の教訓」
どんな場面でも、そこでできることは必ずある。できないことに腹を立て、文句を言うこともできるけど、その場には、その場の生き方があると考え直すことができれば、その場にあった、最適な行動をすることができるようになるだろう。
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