kazu(@kazkazstyle)です。
やらないことを決めて守っていると、その時間に空白が生まれますよね。
そこに、大切なことをする時間に使ったらどうなるのでしょうか。
■ガス欠で止まってしまう前に、どこかで給油する必要がある
やることがいっぱいあって、大変だ。
そう思っている人たちは、たくさんいると思います。
一つのことが終わっても、次から次へと、やることがやってくる感じでしょうか。
それが、自分のことだけなら何とかなりそうですが、仕事や家族が絡んでくると複雑だと感じてしまうこともあると思います。
「あれもやる、これもやる」ということに反応し続けていたら、体を壊してしまうこともあるかもしれません。
無理をしなければいけない場面もありますが、人間には休息も必要ですよね。
休息をとるにしても、あれもやる、これもやるでは、休むことが難しくなります。
となれば、やらないことを決めるしかありません。
いきなり、完全にやめてしまうと問題が起こるなら、少しずつやめていくのもいいと思います。
テレビを観るのをやめる
SNSを見るのをやめる
この2つをやめるだけでも、その時間帯が空白の時間になるのではないでしょうか。
現実には、空白の時間なんて存在しません。テレビやSNSをやめても他のことをしているからです。
でも、やめることで、そこにエネルギーを使わずにすみますから、体を休めることにもつながりますし、時間の使い方にも変化が生まれてくることは確かなことです。
1日は24時間ですが、生身の人間が活動するには限界がでてきます。
それは、やることも限られていくということです。
そんなことは、当たり前だと思うかもしれませんが、無理だと分かっていてもやってしまうのが人間だと思います。
野生の動物なら、空腹を感じたら狩りに出かけ、眠くなったら眠るでしょう。
人間は、自然の力に逆らうことができるから、無理をしてしまうことがあるんですね。
やらないことを決める作業は、1日の体の使い方、エネルギーや、ペース配分を考えることにもなります。
車の運転でいうなら、ガス欠で止まってしまう前に、どこかで給油する必要がありますよね。
給油する時間を作るために、やらないことを決めるというわけです。
給油し、休息をとるというメンテナンスをすることができれば、大切なことをする時間を増やしていくこともできるようになります。
なぜなら、給油や休息は自分に対しての補給だからです。補給が定期的に受けることができるなら、大切なことに時間を増やしていくことを考える余裕も生まれてきますよ。
■「今日の教訓」
やらないことを決めて守っていると、大切なことをする時間を増やすことができる。エネルギーや、ペース配分を考えるときは、やらないことを特定する必要があるよね。
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