うまくいっても、いかなくても。そこには、改善するところ、工夫ができるところがあるよ

思考・考察
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kazu(@kazkazstyle)です。

今更かもしれませんが、改善や工夫することは大事だなと思います。
 

■改善するところ、工夫ができるところは、まだまだありそうだ

 
失敗や、うまくいかないことがあると、次は絶対に失敗はしないと思ったことはありませんか。

私の場合は、書類を書いて提出することなんですけど、書き忘れなどの不備があり、何度も書き直すことになったときは、次は絶対に失敗はしないぞと思ったことがあります。

失敗はしないぞと思うだけでは解決しないので、そのための行動も必要になります。

書類のフォーマットが、ある程度決まっているなら、Evernoteに書類のコピーを保存し、再び書類を書くことになったときに参考にしたり、毎年決まった時期に提出する書類がある場合、いつごろから書き始めれば、期限に間に合わせることができるのかを考えたり、改善や工夫をしてきました。

試行錯誤の連続ですから、最初からうまくいくとは限りませんが、書類を何度も書き直すことが嫌だったので、改善と工夫を続けていきました。

「何度も書き直すのが嫌だ」という動機が、改善と工夫を続けるエネルギーになったことは間違いないでしょう。

その結果、書類の提出に関しては、失敗することは減りました。

失敗することが減ったので、何度も書き直すことも減り、精神的に楽になりました。

時間にも、余裕が生まれ、書類を提出する時期がやってきたときも慌てずに、一つずつ、書類を書き、提出をしていくということができました。
 
 
 
 
完璧に失敗をなくすことは不可能ですが、「改善するところ、工夫ができるところは、まだまだありそうだ」。

これが、素直な私の気持ちです。

「運が、良かった」
「偶然が重なった」
「ギリギリ、間に合った」

などの言葉を使って終わりにすることもできますが、これでは結果は一つだけで終わってしまいますから、次回もうまくいくとは限らないでしょう。

うまくいっても、いかなくても、そこには、改善するところ、工夫ができるところがあるのではと探すようにしていくと、結果は一つだけとは限らないこともわかりますし、まだ見ぬ他の結果を知ることで、

「運が、良かった」
「偶然が重なった」
「ギリギリ、間に合った」

などの言葉を使わない仕組みを作り出すことも可能になりますよ。
 

■「今日の教訓」

 
うまくいっても、いかなくても。そこには、改善するところ、工夫ができるところがあったと思ったほうがいい。結果は一つだけじゃないってこと。改善や、工夫をしていくことで、まだ見ぬ他の結果を知ることができるはずだよ。
 
 
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