kazu(@kazkazstyle)です。
どうせ、無理。
そう思った瞬間に、可能性の扉が閉ざされてしまいますよ。
■ただ純粋に、やりたいと思ったことを、やろうとしているか
どうせ、無理。できない。
この言葉は、大人になってからのほうが多く使っている気がします。
子供のほうが、大人に比べて、無理なことや、できないことが多いはずなのに。
お金も無いし、年齢制限もあるし、身体能力の差もありますからね。
それでも、子供の頃は、無理とか、できないとか関係なく、なんでも挑戦しようとしたり、周りにいる大人たちに助けを求めたりしていたことを思い出しました。
だから、子供たちのほうが、可能性の扉というものは、常に開かれているんじゃないかと思うのです。
そもそも、子供たちのほうが失敗を恐れていないし、恥ずかしいとは思っていないでしょう。
ただ純粋に、やりたいと思ったことを、やろうとしているわけです。
それを大人たちは、わがままといったり、自分勝手といったりして、否定してしまうと、子供たちの可能性の芽を摘み取ってしまうことにもなります。
そうです、そうなんですよ!
大人たちは、わがまま、自分勝手など、どうしても世間体を気にするあまり、どうせ無理だと思い込むところがあるんですね。
その思い込みを切り崩すためには、
「何か小さなことから始める」
という、これまた当たり前の答えが思いつくはずです。
おそらく、幼い子供たちは考えないと思います。なぜなら、こんなことを考える前に始めてしまうからです。
子供は、「どうせ、無理」とは考えずに、とりあえず始めてしまいます。周りの目なんて気にせずに、失敗することなんて思わずに。
しかし、ある程度の年齢になり、知識や経験を積み重ねていると、過去の経験や未来を先読みして、「どうせ、無理だよ」と考えてしまうのでしょう。
知識や経験を積み重ねているなら、それらを使って、「何か小さなことから始める」ことはできないかを考えたほうがいいと思うのです。
小さなことでも、チャレンジしていくという気持ちが、自分の可能性を広げてくれるんですね。
あなたの可能性の扉は、常に開かれていますか。
■「今日の教訓」
どうせ無理と思ってしまった時、何か小さなことから始めることができないか。こんなふうに切り替えることができるなら、自分ができる可能性が広がっていくのではないか。小さなことでもチャレンジしていくという気持ちを持っていたいね。
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