kazu(@kazkazstyle)です。
やりたいことは、何ですか?
と、聞かれたら、すぐに答えることができますか。
■たくさんあるって、具体的にいくつなの?
やりたいことがたくさんあるのに、それができない。
と思っているとします。
では、そのやりたいことを、すべて答えてくださいと言われて、答えることができますか。
私は、すぐに答えることができませんでした。
3つぐらいのやりたいことは、すぐに思い出すことができましたが、ほとんど忘れていました。
やりたいことと言っても、すぐにできそうなものから、数年先を見据えてからではないとできないものまで、その大きさもいろいろなはずです。
でも、頭のなかでは、「やりたいことがたくさんあって、できない」ということで処理されていたんだと思います。
自分がやりたいと思っていることなのに、それに対して答えることができないということは、実現は不可能だと言われているようなものですよね。
その大半が「忘れてしまっている状態」だからです。
そもそも、「やりたいことがたくさんある」という言葉そのものが曖昧です。
たくさんあるって、具体的にいくつなの?
それすら、満足に答えることができないなら、やりたいことがたくさんあるなんて、嘘だとは思いませんか。
嘘を取り消すために、やりたいことを書き出す作業は、やっぱり大事なことだと思うのです。
自分がやりたいことなのに、あまりにも、よくわかっていないから。
書き出しておけば、忘れたら思い出すこともできるし、整理するのも楽ですよね。
やりたいことがあっても、同時にできるものは少ないと思います。
書き出した、やりたいことリストを見ながら、あとはタイミングを見て始めればよい状態にしておけば、実現する確率も上がるでしょう。
■「今日の教訓」
やりたいことを書き出す作業は、やっぱり大事なことだと思う。自分がやりたいことなんだけど、よくわかっていないんだよね。あとから思い出して書き出すことも多いし。書き出すことができれば整理も楽だし、あとはタイミングを見て始めればいいよ。
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