kazu(@kazkazstyle)です。
「氷山の一角」という言葉がありますよね。
見えている部分は、全体のほんの一部だよってやつです。
■焦っているときほど、目に見える部分だけを見ている
「氷山の一角」という言葉。
最近は、よく使われているかどうかわかりませんが、ニュースなどで使われているときは、あまり良い意味では使われてはいないようですね。
「これは、氷山の一角。もっと悪いやつがほかにもいる」みたいな。
でもね、氷山の一角の意味を調べてみればわかりますが、「見えている部分は、全体のほんの一部だよ」というところに、私は共感しちゃうんですよね。
もちろん、良い意味でですよ!
普段、自分が生活しているところは見えていても、日本の裏側のブラジルでは何が起こっているかなんて、すぐにはわからないじゃないですか。
もっと視野を広げていうなら、地球で起きている出来事は見えても、宇宙全体を見ることはできませんよね。
月の裏側で、何が起こっているかなんてわからないし、気にしている人も少ないですから。
見える部分では、一生懸命になったり、気にしたりするものでも、見えない部分では、わからなかったり、気にしていないというわけです。
なかなか、望む結果がでなくても、コツコツと続けていくという、目に見える部分も大事ですが、見えない部分でも少しずつ望む結果に近づいているといえるのではないでしょうか。
望む結果が出なくて、焦っているときほど、目に見える部分だけを見ているような気がします。
コツコツと続けてきたからには、目に見える部分よりも、目には見えない部分のほうが大きくなっていると考えることができれば、目には見えない根っこの部分を、さらに鍛えていこうと前向きに考えることができると思うのです。
望む結果がでなくても、コツコツと続けていこうぜ!
ということです。
望む結果がでないという部分が、今は見えているだけで、その下にはとんでもなく大きい望む結果が隠れているかもしれません。
まさに、望む結果がでないのは、氷山の一角。
見えない部分に、隠された望む結果があるんですよ。
コツコツと続けていけばわかるでしょう。
■「今日の教訓」
なかなか、望む結果がでなくても、コツコツと続けていく価値はあると思う。見える部分で、望む結果がでていないというだけで、見えない部分で少しずつ望む結果に近づいているから。望む結果がでない時は、目には見えない根っこの部分を鍛えていこう。
お問い合わせは、こちらからお願いします。
こちらの記事も読んでみてはいかがですか?
・継続するための秘訣は、当たり前のことを続けることができる仕組みを作ること
・少しずつでもやり続けていけば、少しずつだけど変化が起こる。やり続けること、変化が起こったことに気づくことは、大きな一歩なんだ