kazu(@kazkazstyle)です。
準備をしておくことは、とても大事なことだと思います。
多くの場合、準備をしていないと始めることができませんからね。
■なぜなら、すべてが次の行動へとつながっているから
いつでも動けるように、準備をしておく。
この状況は、スポーツの世界では、先発メンバーとして試合には出ずに、ベンチに控えている選手をイメージすることができると思います。
いろいろな事情で、先発メンバーから外れ、悔しい思いをしながらも、試合を冷静に見て、試合に出ている選手に声をかけたり、裏方として先発メンバーをサポートする役割もあったり、やることも多いなかで、いつでも動けるように、準備をしているわけです。
大変そうにも見えますが、特別なことをしているわけではありません。
試合に出場していないところが違うだけで、ベンチにいる人間がやるべきことをしているだけです。
試合を冷静に見つめ、監督から指示があれば、いつでも動けるようにするために、普段やっていることを、いつも通りにやっておくことも、準備をしていると同じだと思います。
途中出場することになったとき、いま自分がやるべきこと、役割は何かを考え、目的意識をもって試合に参加をすれば、試合の流れを大きく変えることだってあるでしょう。
いつでも動けるように、準備をしていることは、毎日やっていることでもあるんです。
たとえば、睡眠だって、今日の疲労を回復させ、明日のために準備をしているといえますよね。
食事も、体を動かすためのエネルギーを補給しているわけで、これも次につなげるための準備といえるはずです。
期限を守ることだって、いつでも動けるような状態じゃないと守ることが難しくなります。
なぜなら、すべてが次の行動へとつながっているから。
陸上のリレー競技のように、今やっていることが、次の走者である自分のための準備になるからです。
いつでも動けるようにするための準備とは何か。
それは、当たり前のことを、当たり前のようにやっておくだけで、少しずつ準備が整っていくものなんですよ。
■「今日の教訓」
いつでも動けるように、準備をしておくことは大事なこと。普段やっていることを、いつも通りにやっておくことも、準備をしていることと同じ。当たり前のことを、当たり前のようにやっておくだけで、少しずつ準備が整っていくものなんだ。
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