準備をしないで、チャンスを待つよりも大事なこと

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kazu(@kazkazstyle)です。

準備をすることは、狙いを定めて、いつでも打つことができる状態と同じです。
 

■準備を始めて、いつでも動ける状態に近づけていこう

 
準備をしないで、チャンスを待つ人

チャンスがあれば、それを自分のものにしたい、利用したい。
そんな気持ちがあると思います。

チャンスさえあれば、うまくいくはずだ。

そう思い込んでいる人もいるかもしれません。

しかし、チャンスを待つだけで何もしない場合は、チャンスはやってきません。

直接、目には見えないチャンスをつかむコツは、準備をすることなんです。
 
 
 
 
チャンスを掴むためには、やはり行動が必要ですよね。

具体的にどんな行動すればいいのかという話になりますが、チャンスというものはいつやってくるかわかりません。

ですから、手当たり次第に行動するよりも、ポイントを絞った行動がいいと思います。

たとえば、「準備を進めていく」ことです。

チャンスがあればものにしたいと考えているときは、その対象となるものがあるはずです。

その対象となるものに関連する準備を進めていけばいいわけです。

小説家になりたいなら、まずは原稿を書いてみるという準備を進めていく。

文章の書き方を習いに行く。

作品を出版社に持ち込んでみる。

試せることは、どんどん試せばいいと思います。

これらはすべて、小説家になるための準備段階ですから。
 
 
 
 
準備をする状態は、やることが決まり、いつでも始めるようにするための段階に入っているということですよね。

この段階では、狙いを定めている状態。または、その前段階といったところでしょうか。

逆に言うと、狙いが定まらなければ、準備をすることは難しいということもわかりますよね。

理想は、狙いを定めて、いつでも打つことができる状態。

つまり、いつでも始めることができるような準備をして整えていくことになるでしょう。
 
 
 
 
やりたいことがあるけれど、できない状態であっても、少しずつ準備を進めておけば、いずれ動ける状態に近づくことができるかもしれません。

その可能性を高めていくためにも、狙いを定めて準備を進めてくことが大事なんです。

準備をして待つ。いや、待ち構える。

スタートラインに立っていれば、チャンスが来たら捕まえればいい。

チャンスというものは、リレーのバトンのようなもの。

前走の準備をし続けてきた過去の自分から、バトンを受け取り、チャンスをものにした、現在の自分自身が未来に向かって走り抜けるようなものですよ。
 

■「今日の教訓」

 
準備をして待つ。いや、待ち構える。スタートラインに立っていれば、チャンスが来たら捕まえて動くこともできるよね。
 
 
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