もう、やるしかない状態は、この3つを可能にするスタート地点に立っているんだね

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kazu(@kazkazstyle)です。

期限が迫ってきている。もう、やるしかない。

いつもこんな感じで追い詰められていませんか。
 

■うまく折り合いをつけて、一緒に進んでいこう

 
期限がギリギリになってから動きだす人っていますよね。

もう少し早く始めればいいのにと思うこともあります。ギリギリになってから動きだす人と一緒にいると、とても疲れます。

私とタイプが、真逆だから。

私の場合は、ギリギリになってから動くのが嫌で、できることなら毎日少しずつ進めていきたいタイプなので。

タイプが違うもの同士がタッグを組んだときは、お互いにストレスを溜ながら進むことになります。

ただ、ギリギリになってから動くタイプの人がすごいと思うのが、「もう、やるしかない」という段階に突入した瞬間に一気に動きだすことができるところです。

ちょっと前までは、何もせずに周りをウロウロして、おしゃべりをして楽しんでいた人が、ギヤチェンジをして仕事モードに入る姿を見ると、同じ人間なのかと思ってしまうこともあります。

ギリギリになってから動く人は、本人が意識しているかどうかわかりませんが、「もう、やるしかない」という状態になったとき、エンジンに火がついて動けるのかな。
 
 
 
 
私のような少しずつ進めていくタイプも、ギリギリになってから動きだすタイプも、前に進むところは一緒なので、うまく折り合いをつけて一緒に進みたいと考えています。

前に進むというと、本当に前に進んでいく意味もありますが、角度を変えて前に進めば、新しい道を切り開くことになりますし、問題を解決するときも、今いる位置より、前に進む勇気が試されますよね。

「もう、やるしかない」という状態は、後戻りはできないのと同時に、

●まっすぐ、前に進む
●新しい道を切り開く
●問題を解決する

この3つを可能にするスタート地点に立っているということなんですね。

あとは、少しずつ進めていくタイプと、ギリギリになってから動くタイプで役割を分担していけばいいわけです。
 

■「今日の教訓」

 
もう、やるしかない。こんな状態になったときは、前進しろと教えてくれている。できれば、もっと早く、前に行くしかないことに気づくこと。立ち止まって、後ろをふり返るのはいいけど、問題を解決し、道を切り開くためには、前に進むしかないんだよ。
 
 
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