「やる」と「やり続ける」の違い

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kazu(@kazkazstyle)です。

暑かったり、寒かったり。
速かったり、遅かったり。

人間は、そこまで器用にできるものではないと思っています。
 

■継続することを考えるなら、一定のペースで進むことを心がけよう

 
人間の体は、一定の環境のほうが、高いパフォーマンスを出せると思います。

たとえば、気温が高すぎたり、低すぎたりすれば、その分だけ負担もかかり、パフォーマンスも下がってしまうでしょう。

文明の力をつかって、暖房や冷房を使い、快適な空間を維持しようとするのも人間がやることですが、今度は、部屋の中と外の温度差にやられてしまうという、ちょっと矛盾しているところもあります。

フルマラソンでも、最初から全力で走る選手はいません。

理由は簡単で、速いペースを維持したまま、ゴールまでたどり着けることができないからで、距離と時間を確認しながら、できるだけ自分のペースで進み、なおかつ、他の選手の様子を見ながら走るという、高度なことをやっています。

そして、レース中に、ペースを上げたり、下げたりして、揺さぶりをかけるなかで、ついて行けない選手たちは脱落していきます。

ペースが乱れることで、大きな負担と疲労で耐えられなくなるからですね。
 
 
 
 
普段の日常生活でも同じことがいえます。

いつもよりも、頑張った日。

その日は、それで満足でしょうが、ずっと頑張り続けることは不可能ですし、それは自分のペースを上回って走っていることと一緒ですよね。

頑張った後の、ケアが大事です。

そして、継続することを考えるなら、一定のペースで進むことを心がけたほうがいいでしょう。

このペースを見つけることが難しいところですが、実際にやってみて、修正していく、トライ&エラーをしていくことで、自分のペースに近づくことができます。

自分のペースがわかってくれば、ペースを上げるには、頑張る必要がありますし、ペースが下がるのは、意識して下げているのか、調子を落として下がっているかを見極め、その時にあったペースを考えることができるようになります。

ゴールを達成する条件は、「自分のペースを知る」ことになりますね。

ペースが乱れていれば、病気やケガにもつながることにもなるので注意する必要もありますし、どこかで休息をとることを考えたほうがいいです。

まさに、それが自分にとっての「勝利の方程式」になりますから、自分のペースを意識しながら走り抜けていきましょう。

ただ「やる」だけなら、ちょっと頑張ればできますが、長くは続きません。

継続する、やり続けていくには、自分のペースをしっておかないと無理ですよ。
 

■「今日の教訓」

 
速かったり、遅かったり。ペースが乱れていると余計に疲れてしまう。継続することを考えるなら、一定のペースで進むことを心がけていこう。やり続けたいなら、一定のペースで進んだほうが楽に前に進んでいけるよ。
 
 
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