kazu(@kazkazstyle)です。
今日は、何もできない1日だったとしたら。
それは、本当でしょうか。気づいていないだけかもしれません。
■良かったことが、ずっと続いているわけではなく、悪かったことがずっと続いているわけでもない
毎日の生活のなかで、良かったこと、悪かったことが起こっています。
意識していない、気がついていないものまで含めば、膨大な数になるかもしれません。
同じような毎日を過ごしていれば、同じような結果がでますし、違う毎日を過ごしていれば、違う結果がでるのも当然のことになります。
とはいえ、違う毎日を送り続けることは無理ですし、多くの人たちは同じようなことを繰り返して生活しています。
そして、良かったこと、悪かったことに気づいたときに、私たちは反応します。
ラッキー!今日は、良い日だな。
最悪、もうやってらんないよ!
その時の反応は、人それぞれ違い、気にしない人もいれば、ずっと気になってしまう人もいます。
ただ、気がつくことができた、良かったこと、悪かったことは、1日のなかでのほんの一部のことであり、他にもたくさんの良かったこと、悪かったことがあるはずです。
でも、ほんの一部のことで、悩んでしまうこともあります。
本人にとっては、深刻な悩みでも、他人の立場から見れば、たいした悩みではないことも多いです。
良かったことが、ずっと続いているわけではなく、悪かったことがずっと続いているわけでもない。
ただ、自分が気づいたことだけに、反応して、そのあとの態度をとっているだけです。
だから、少しでも良かったこと、嬉しかったこと、楽しかったことに、たくさん気づくことができれば、その分だけ違う1日が見えて、良い1日になると思うのです。
そのためにも、「良かったこと」に気づける感度を磨いていくことが大事ですね。
どうやったら、感度を磨くことができるのか?
それは、「ありがとう」と言える場面が、1日のなかであったかどうかを調べるといいですよ。
声に出したときでもいいし、声に出さず心のなかで話したことも含みます。
「ありがとう」と言える場面を想像すればわかりますが、そこにネガティブなことは、まず無いですからね。
「ありがとう」と言える場面には、感謝の気持ちが含まれていて、その中に、良かったことや、嬉しかったことなどがありますよね。
感謝の気持ちが集まってくると、それが幸せと言う気持ちになっていくのではないでしょうか。
毎日の生活のなかにある「幸せ」に気づければ、小さい幸せであっても、ご機嫌な1日を過ごすことができるようになりますよ。
あなたにとっての、小さな幸せは何ですか。
■「今日の教訓」
良かったこと、嬉しかったこと。たくさん気づくことができれば、その分だけ1日が違って見えてくると思う。そのための感度を上げていきたい。まずは、「ありがとう」と言える場面はどこなのか。探してみるといいよ。
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