kazu(@kazkazstyle)です。
完璧主義の考えた方は良くないといわれますが、それは結果にもでてきます。
■注目するのは、結果ではなく、他のことを犠牲にしていないか
結果をだしたいという気持ちがあっても、結果がでるまでは、たいていの場合時間がかかります。
それは、受験のように合格発表が決まっていて、その時にならなければ結果がわからないものや、開発や研究のように、時間もお金もかかるうえに、はっきりとした結果がでるかどうか保証できないものまであります。
もしここで、完璧主義の人が一つの結果を待ち続けていたらどうなるでしょうか。
つまり、他のことを犠牲にして一つだけの結果を待っている状態です。
他にもやることがあるのに、一つだけの結果に固持しているなんて、おかしいし、完璧主義の人だからそうなるんだと思えそうですが、普通の人たちも同じようにやっているんです。
注目するのは、結果ではなく、他のことを犠牲にしていないかです。
何か他のことを犠牲にしている場合、限られた結果のみを追いかけている可能性があります。
もちろん、目標を絞り込んで意識してやっているなら話は別ですが、一つの結果を待つのもいいけど、その間に他の結果をだすための行動をしておいたほうがいいです。
「種まきを、いっぱいしておきましょう」ということです。
種から芽が出て成長し、実がなるまでには時間がかかるものもあれば、すぐに実がなるものがあります。
遅かれ早かれ、結果はでますから、完璧主義になって、一つの結果を待ち続けるよりも、その間にも種まきをして、結果がでる時間差を利用していきましょう。
すると、連続して結果がでてきますし、その結果のよって今後のことを考えることができるようになってきますよ。
■「今日の教訓」
結果がでるまでには、時間がかかることもある。一つの結果を待つのもいいけど、その間に他の結果をだすための行動しておくといいよ。結果がでる時間差を利用してやるのさ。
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