未来から、逆算して考えるのが苦手です

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kazu(@kazkazstyle)です。

物事を逆算して考えていることに気がつくと、何をすればいいのかがわかってきますよね。
 

■逆算する考えを否定しないこと

 
未来から、逆算して考えるのが苦手です。

どうしても、最初にこれをやって、次はあれをやる。

私の頭のなかでは、こんな思考回路をもっているようです。

まるで、数字を1から順番に数えていって、目的の数字に到達する感じでしょうか。

しかし、世の中には逆算して考えることができる人も当然います。

5年後、10年後の自分を思い描いてから、そこから逆算して考えるという、私にとって見れば、あり得ないようなことをやってのける人たちのことです。

本当に、すげーな。心の底からそう思います。

未来のことなんて、どうなるのかわからないのに、事細かに計画を立てるなんて。
 
 
 
 
でも、未来から、逆算して考えることは、日常の生活でもやっています。

今晩は、カレーを作ろうと考えた途端に、冷蔵庫の中にある材料を想像し、無いものは買い出しにいく、買い出しに行くついでに他に必要になるものも買うなど、頭のなかで勝手に処理していますよね。

カレーを作るという、未来のことから逆算して、買い出しにいくという、現在の行動を決定しています。

カレーを作ることは、知っていることなので、逆算して考えている意識はほとんどありませんが、目的があって、そこから逆算して考えることは、とりあえずできているわけです。

だから、未来から逆算して考えることは、難しいわけではないんですね。

私のように無理だと思い込んでいるだけかもしれません。
 
 
 
 
そして、自分がやりたいこと、その目標の多くは、現在ではなく、未来にあるものです。

逆算する考えを、「自分がやりたいこと」に利用できるのであれば、大いに活用すべきです。

私のような、逆算する考え方は苦手だと思う人は、カレーを作るなどの、目標がはっきりしているものなら、一定の効果はあるでしょう。

大事なことは、逆算する考えを否定しないこと。

そういう考え方もあるんだと思えれば、もっと柔軟な対応もできるようになりますよ。

■「今日の教訓」

 
未来から、逆算して考える。特別、難しいことではないし、誰もがやっていること。それを、「自分がやりたいこと」に利用している人は少ないかもしれない。やるべきことではなく、やりたいことにも、逆算して考えていこう。
 
 
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