kazu(@kazkazstyle)です。
望んでいる結果がでない。計画が進まない。
こんなときは、「~している」、「~したと言いきれる」行動ができていないことが考えられます。
■何かをしているつもりの状態では、その何かをやってはいないんだよ
望んでいる結果がでないとき、計画が進まないとき。
目的にそって進んでいたとしても、壁に阻まれうまくいかないことがあります。
原因がはっきりしているなら、その壁をどうすれば突破できるのかを考えればいいですよね。
でも、目的が曖昧で、具体的な行動をしていない場合、原因は何かと言えば、こちら側、つまり自分自身に問題があると考えられます。
望んでいる結果をだすために、計画を進めていくために、少しでも前進するような行動を起こしていないんです。
時間や資源は限られているなかで、現実に合わせた行動をしなければ、望んでいる結果も、計画も進むことは難しいでしょう。
たとえば、読書をする時間がほしいと思ったとします。
ここでの現実に合わせた行動とは何でしょうか。
紙の書籍なら、
・手で本を持つ
・ページを開く
・文字を読む
・次のページに進む
最低でも、この4つの動きが必要ですよね。
他にも、「本棚にある本を取りに行く」や、「読みたい本を選んでおく」などがあります。
大事なのは、「~している」、「~したと言いきれる」行動をしていれば、読書をすることはできるということです。
もし、本を読みたいな、明日から読み始めればいいかな。
こんな感じで、何かをしているつもりの状態では、読書をすることはできません。
何かをしているつもりの状態では、その何かを「やっていない」からです。
望んでいる結果がでないとき、計画が進まないときは、「何かをしているつもり」の状態になっていないか確認をしたほうがいいですよ。
「~している」、「~したと言いきれる」行動をしていきましょう。
■「今日の教訓」
何かをしているつもりだと思っていることは、実は曖昧だったりする。それをやっている、できていると言い切る形までになっているか。しているつもりではなく、している、したと言い切れる行動していこう。
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