kazu(@kazkazstyle)です。
無理をしたくはないし、辛い思いをするのも嫌だ。
そうなると、工夫することが必要ですね。
■無理をしない、辛くないという条件とは?
できることなら、ラクをしたい。手っ取り早く、簡単に。効率よくやっていきたい。
人間の本能の一つに加えても良さそうなぐらいに、みんな同じようなことを考えますよね。
誰だって、無理をしたくはないし、辛い思いだってしたくはないですから。
ここで、ある人は、少しでもラクに、簡単にできる方法を考え、またある人は、何も考えずに行動をしています。
大変だけど、辛いけど、やらなければならない場面も当然あります。でも、すべてがそうだったら、メンタルがやられてしまうでしょう。
もし、ラクをしたい、簡単に手っ取り早くやりたいということに抵抗があるなら、長く続けられるペース配分を考えるといいですよ。
たとえば、30分の作業を、3回に分けて10分ずつやるという方法です。
30分というまとまった時間を確保するよりも、10分という時間なら何とか確保できそうですよね。それに、30分間も集中することは難しいです。でも、10分ぐらいなら何とかなりそうな気がしませんか。
一気に、まとめてやればできることを、あえて短い時間に区切り、やる回数を増やしていく。
このやり方をすると、短い時間ではできない。やる回数が増えるから、時間がかかりそう。
そう思う方もいると思います。
実際にやってみるとわかりますが、無理をしない、辛くないという条件には適しているんです。
特に、長期戦、持久戦になるようなことをするとき、仕事でいうなら、長期のプロジェクトなら、一気にやろうとしませんよね。どこかの段階で区切りをつけ、進捗状況を見ながら進めていくはずです。
ロケットスタートという言葉もあります。これはこれで有効です。特に、初期段階では相当な威力を発揮し、その勢いに乗って、さらに先に進むこともできるからです。
ただし、いつもできるとは限りませんよね。
逆に、最初から飛ばしすぎず、できる限り小さく始めることなら、自分の範囲内で可能です。
短期決戦なら、ロケットスタート。
長期戦なら、息切れしないように、頑張らず、小さく始めること。
ペース配分を考えていきましょう。
■「今日の教訓」
無理をしたくないなら、小さく始めること。長く続けたいなら、1回1回を、無理しないこと。長期戦、持久戦になることもあるから、ペース配分を考えて取り組んでいこう。
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