kazu(@kazkazstyle)です。
がんばるというエネルギーの使い方を変えてみませんか。
■がんばっているということは、行動をしている状態です
おそらく、子供のころから、「がんばる」、「努力する」ことが良いと教わってきたと思います。
私が子供のころは、「がんばらないと」、「努力しないと」、望む結果が手に入らないと言われ、みんなががんばっているんだから、あなたもがんばりなさいと言われたこともあります。
がんばること、努力することはあってもいいことですし、否定するつもりはありません。
テレビ番組でも、挫折や苦労があっても、がんばっている姿を伝えることのほうが多いと思います。
視聴率のことを考えると、挫折や苦労を乗り越えていく姿を見れば応援もしたくなりますし、共感できるところもあるでしょう。
しかし、「がんばらないといけない」という気持ちも強くなっていくと思うのです。
ずっと、がんばり続けていたら、どうなるのかを考えたとき、良いことばかりではありません。
がんばっている状態は、限界に近い状態、または限界を超えていることもありますよね。
オリンピックを目指すアスリートの人たちなら、そこまで追い込む必要があるかもしれませんが、私たちのような一般人はそこまでやらなくてもいいでしょう。
がんばる状態でのメリットは、改善できるチャンスであることだと思います。
がんばっているということは、行動をしている状態です。
がんばるという目的を、行動の改善に変えていけばいいんです。
うまくいけば、がんばらなくてもできる状態になる可能性もありますよ。
■「今日の教訓」
がんはることは悪いことじゃないけど、がんばらなくてもできるようになりたい。がんばっていると思っているときは、改善できるチャンスがあるともいえる。がんばらなくてもできる状態を目指すのも悪いことじゃないよ。
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Image by skeeze from Pixabay