すべてをやろうとする気持ちと、すべてをやらない気持ち

心のこと
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kazu(@kazkazstyle)です。

重要なこととは何でしょうか。
本当にすべてが重要なことなのでしょうか。

■すべてをやることは不可能、すべてをやらない気持ちで行動しよう

◆任せてしまったとしても、やりたいことは出てくる

すべてをやろうとしたり、一人で抱え込んでしまったりして困ったことはありませんか。

一人では限界があるのに、自分一人で何とかしようとしても、やはり無理があります。

一人でやらなければいけないこともありますが、助けてくれる人や、機械などに任せられるなら、任せたほうがいい場面もあるはずです。

任せてしまったとしても、やりたいことは出てきますからね。

もし、自分一人でやろうとしていることがあるなら、本当に自分一人でやるべきことなのかを考える時間をもってもいいでしょう。

◆すべてやろうではなく、重要なことに時間を使っていく

自分の体は、世界に一つしかありませんし、活動できる時間も限られているなかで、すべてをやろうとすることは不可能に近いですよね。

1日の中で、すべてをやろうとしたら、当然ですが何もかもが足りない状態になってしまうでしょう。

だから、すべてやろうではなく、重要なことに時間を使っていきたい。
そう考えるのが自然なことだと思います。

まずは、すべてやろうとするには無理があるし、不可能であると考えることが最初の一歩ですね。

◆本当にすべてが重要なことなのか?

では、重要なこととは何だろう。

今まで考えてこなかった場合は、答えることは難しいと思います。

たとえ、何が重要なのかを考えている人たちも、試行錯誤の連続でしょう。

何が重要かなんて、わからないと思いますし、次から次へやることがあるなら、考えている時間はありませんからね。

ただ、行動するなかで「本当にすべてが重要なことなのか?」と自問自答していると、これは重要じゃないかもしれない、誰かに任せてもいいのではと思えるものが見つかるでしょうから、問いかけは続けたほうがいいです。

◆やったほうがいいこと、どうでもいいことさえできなくなる

重要なことをやるためには、やったほうがいいこと、どうでもいいことをなるべく除外していくことになります。

それができれば苦労はしないよ。

そんな突っ込みがありそうですが、すべてをやることは不可能なら、その中でできることは、自ずと限られたものになりますから、せめて「どうでもいい」ことに使っている時間を減らすことから始めるだけでも、時間の使い方に変化を感じることができます。

重要なことをやらずに無視をしていたら、やったほうがいいこと、どうでもいいことさえできなくなることに気づきましょう。

重要なことを無視しても、重要なことですから、結局やることになるからです。

その状態になると、焦りと不安しか感じないことになりますよ。
 

■「今日の教訓」

 
すべてをやろうとする気持ちはあってもいいけど、すべてをやらない気持ちで行動しよう。やったほうがいいこと、どうでもいいことよりも、重要なことに時間を使っていこう。
 
 
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