あなたの成長が問われているとき

感情・気持ち
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kazu(@kazkazstyle)です。

失敗という言葉を聞いたとき、どんなイメージがありますか。

あまり、良いイメージがでてこない人が多いと思います。
 

■成功している人は、やることすべてが成功したと思いますか

 
失敗はするな。
失敗することは良くない。

こんなふうに言われて育ってきたように感じます。

特に、学校に通っていた頃は、失敗したら笑われる、失敗したらダメなヤツだと思われる。失敗したら、先生に叱られる。

まるで、失敗したら、この世の終わり。人間失格だ!

と、ここまで大げさではないにせよ、失敗にまつわる話は、あなたにもあると思います。

別の視点で見てみると、失敗をしなかった人間なんていないとも言えます。失敗したり、迷惑をかけたりしながら、成長していきますから。

●失敗はしたくはない
●失敗をしなかった人間はいない

この2つを比べてみるとわかりますが、「~したくはない」と「~はいない」という否定する言葉で終わっていて、なおかつ、失敗というマイナスなイメージを連想させる言葉を使っているので、2つの言葉を実際に使ったときのダメージも大きいことが想像できますよね。

そんなことを意識して、言葉を使っている人は少ないと思いますが。

でも、失敗という言葉を聞いて、そこで終わり。もう、諦めた。

これで終わってしまっては、新しい道を見つけることは難しいと思うのです。
 
 
 
 
たとえば、受験に失敗した。

そこで終わりではないですよね。まだまだ、長い人生が続きます。

たしかに、志望校への進学は閉ざされてしまったことは事実です。でも、他の学校への受験もできますし、他の選択肢も選ぶことができます。

そうすることで、また違った人生を進んでいくことになりますよね。

失敗したからこそ、新しい道を進むことができたとも言えるわけです。

たとえそれが、自分の希望とは違うものになったとしても。

もちろん、自分の希望とは違うので、そのときは納得できなかったり、悔しさがあったりして、気持ちは複雑なものになるでしょう。
 
 
 
 
失敗したダメージを、次にどう活かしていくか。

失敗を重ねながら、自分の理想に近づくこともあるので、失敗したからといって、そこで終わることはないのです。

成功している人は、やることすべてが成功したと思いますか。

おそらく、数多くの失敗を重ねて、今の成功があるのではないですか。

あなたの周りにいる、成功している人たちに話を聞いてみるのもいいですね。

何をもって成功なのか、失敗なのか。

それを決めるのは、あなた自身ですし、どちらも、あなたの道に進むときに役に立っているはずです。

あとは、そのことに気づけるかどうか。

あなたの成長の力が問われているのです。
 

■「今日の教訓」

 
失敗を重ねて、新しい道を進むことを繰り返すことによって、自分の進む道が見つかるんだと思う。失敗も、今の自分の進む道に必要なことかもしれないし、失敗した経験が、自分の道を進むときに役に立つこともあるよ。
 
 
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