kazu(@kazkazstyle)です。
子供のころ、テストでたくさんの「まる」をもらえたときは、本当に嬉しかったです。
ラジオ体操に参加して、ハンコを押してもらうたびに、これだけ集まったと喜んでいました。(今は、やらないのかな)
やっぱり、「まる」をもらえることは、気持ちのよいものだと思うのです。
■自分で「まる」をつけていく
子供のころは、親に褒めてもらいたくて、がんばったことがあったと思います。
たとえば、勉強やスポーツなどは、特にそうです。
親だけではなく、周囲の人たちに認められたいという気持ちがあるからです。
子供のころは、まだ幼いので、周りにいる大人たちを意識しながら、「まる」をもらえることが、認めてもらったことだと思うのではないでしょうか。
学校のテストでも、「まる」の数が多ければ、親が褒めてくれましたから。
大人になってからは、どうでしょうか。
大人になると、誰かから「まる」をもらえることは少なくなったと思います。それは、大人として成長したということでもあり、自立したのだから、もう「まる」は必要ないからです。
でも、誰かに認められたいという気持ちは、大人にだってあるはずです。
しかし、誰かに認められたいという気持ちだけでは、他人に依存してしまうので、良いとはいえませんよね。
それなら、自分で「まる」をつけていくしかないと思うのです。
小さな行動でも、「まる」をつけていく。
自分で「まる」をつけていくことができれば、他人からの依存や影響を受けなくても大丈夫なはずです。
自分で「まる」をつけることは、自分自身を認めて、受け入れ、向き合うことになると思うのです。
だから、記録に残して、たくさんの「まる」をチェックすることができるようにしておくと、気分も良くなるのではないでしょうか。
■「今日の教訓」
行動したら、「まる」をつけていく。たくさん、「まる」があると嬉しいもの。だったら、記録用紙を増やして、「まる」をたくさんチェックできるようにしてみよう。1回のチェックよりも、たくさんやったと思えて、良い気分になることができるよ。