kazu(@kazkazstyle)です。
未来のことを考えるとき、明るい未来を考えますか。
それとも、暗い未来を考えますか。
未来の自分なら、大丈夫。何とかなっている。
そんなふうに思うことがありませんか。
■未来に期待をしつつ、目の前の現実のことをコツコツとやっていこう
未来のことを考えるときは、楽しいですよね。
これからやってくることですから、自由に想像してもいいからです。
夢や希望を語るうえで、想像力ほど頼もしい味方はありません。
自由に、のびのびと、未来を想像するのもいいでしょう。
ただ、ここで気をつけておきたいところは、未来のことを想像したら、現在の自分に戻ってきているかどうかです。
未来の自分になりきって、行動をしてみよう。
そんなことが自己啓発の本に書かれていることがありますが、現在の自分に戻ってから行動を起こすことが大事です。
未来は、これから「やってくるかも」しれないことです。
やって「くる」ではなく、やってくる「かも」ですから、不確実で、不安定なのです。
だから、未来の自分に対して期待しすぎていると痛い目にあいます。
勝手な期待は、現実逃避になることもあり、期待通りの結果が得られないと、相手に対して不満を抱く原因にもなります。
未来に期待するなとはいっていません。
未来に期待をしつつ、目の前の現実のことをコツコツとやっていけばいいのです。
■「今日の教訓」
未来の自分に期待しすぎているところはないか。勝手な期待は、現実から逃避することにもなりかねない。未来に期待してもいいけど、現実のこともやっていこう。
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