kazu(@kazkazstyle)です。
少しずつ、コツコツと進めてきたことが実を結び、結果を出せたときは嬉しいものですよね。
諦めずにやってきて良かったとか、周りにいる人たちに感謝の気持ちが生まれることもあります。
■コツコツと自分ができることを続けていると、今までとは違う感覚になることがある
少しずつ、コツコツと進めていると、自分でもどこまで進んでいるのか、できているのかがはっきりしないこともあります。
特に、同じようなことを繰り返しやっていると、強くそう感じています。
いわゆる、反復練習というやつです。
基本動作を何度も繰り返しやっていても、その効果を実感するのには時間がかかるでしょう。
その前に、こんなものをいつまでやればいいんだとか、もう飽きてきたよと、やめたくなる気持ちが強くなることもあります。
でも、そこを我慢して、さらにコツコツと自分ができることを続けていると、今までとは違う感覚になることがあります。
その感覚は、できなかったことが、できるようになった。今まで分からなかったことが、理解することができてきた。
そんな感覚です。
とにかく、やり始めたころとは、明らかに違う感覚。
たとえば、ひとりでは、自転車に乗ることができなかったのに、繰り返し練習することで、少しずつ長く走れるようになった感覚といえばいいでしょうか。
最初は、ほんの数メートルしか自転車に乗ることができない状態を「点」とすると、その「点」をつなぎ合わせていけば、一本の線になりますよね。
一本の線になっているころには、自転車を自分の意思でコントロールすることができ、目的の場所へ自由に行けるようになります。
大切なのは、ひとつの「点」を馬鹿にしないことです。
コツコツと続けてきたからこそ、その「点」に気がつくことができたからです。
ただの偶然だと言ってしまえば、それまでかもしれませんが、これをコツコツと続けてきたからだと、必然だと考えることができれば、それが励みになり、さらにコツコツと進めていく原動力になるでしょう。
■「今日の教訓」
コツコツと自分ができることを続けていると、今までやってきたことが、ひとつの点になって結ばれていることに気がつくことがある。これを、偶然だと言えばそれまでだけど、必然と考えて、さらにコツコツと進めていけば、すごいことが起こるかもしれないよ。
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